物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
楽しく…でも少し切なく…その2
2010.06.26.Sat 23:45
6月16日(水)
おや〜?雨…降ってない? 梅雨なのに?天気予報…変わってる… いや、ホント…私が出かける時にはほとんど雨が降らない。 究極「晴れ女」… で…最初の予定通り、長崎へ行くことにする。 前回行ったのは「龍馬伝」が始まる前だったけれど… ザワザワとしていた。 今の長崎はどんなだろう…。 というわけで… 今回の目的は「皿うどん」と亀山社中。 博多駅に着くと… おお〜!早くも! 「つばめ」の快適な車両に乗って2時間… 長崎駅に到着。 おお〜!!! このおじさんは… どんな立場の人?… 「商売」って感じでは なかった… 市電に乗ろうと構内を歩くと… おお〜!!! そして… え〜っと… 福山」さんが演じてこそ… なんだろうなあ… まずは腹ごしらえ。 中華街へ行って… この間とは違う店へ。 「るるぶ」を頼りに探したら… 第一候補の店は休み。 で第二候補の「会楽園」へ。 立派… 店内… テーブルが大きい… 2人だと…遠くて… 話がよく聞こえない… かと言って… 隣に座るのも… 妹は「ちゃんぽん」… 私は「皿うどん」… これって… ないんだよねえ、名古屋には… そして「蟹チャーハン」… 多かった〜… ああ、満足! 妹は何やらメモを… 点数をつけているらしい。 龍馬通りという道を歩くと亀山社中ゆかりのいろいろなものがあるということだが… 「るるぶ」によれば300段以上の階段を上るらしい。 それなら逆廻りを…とTAXIで風頭公園へ。 運転手さんがとても親切な人でいろいろ教えてくれた。 「『亀山車中記念館』と『資料館』がありますが、『資料館』へはぜひ行ってください。」 「あれ?土、日しか開いてないんですよね?」 「今は大体開いてるみたいですよ」 このTAXIに乗って良かった〜!… 山を上って… 到着… ここに… あの有名な写真を撮った… 上野彦馬のお墓と… 龍馬の銅像が… (龍馬の銅像って…一体いくつあるんだろう…) 海援隊の旗は…竹に結ばれて… なかなか凛々しい… 海を見下ろしている… さて…下ろう… 道の脇には… たくさんの紫陽花が… これぞ、紫陽花の色… なぜ…こんなにたくさんの紫陽花?… と思いながら歩いていたら… 市の花?… それにしても…だ〜れもいない…。 やっぱり旅は平日に限る! !…あれ!?道、間違えた!? グラウンド… と思っていたら… いやいや、いいんだ… でも…わかりにくい… 階段を下りて下りて… これ…上るのは…相当キツイ… あれ?どっち?… 駅でもらった地図もちょっとわかりにくい…。 ああ、あったあった… こっちへ行くんだ… 何度か通りすがりの人に聞いた… そしてまた迷って… 「すみません…若宮神社ってこっちですか?」と聞いたら… 「はい、こっちです」とおじさんが…。 すると… すぐ横の民家にいたおじさんが… 「その人について行けばいいよ。神主さんやけん」 さっきのおじさんが足早に行ってしまった後、民家のおじさんが… 「冗談じゃないとよ。若宮神社の神主さんやけん。」 「ええ〜っ!!??ホントですか!?」 …よりによって… ここがその若宮神社… 龍馬もお参りしたという… さっき見た銅像の原型がこれらしい… ん?何か…スマート… 勤王稲荷とも言われている… おや…あそこに座っているのは…さっきのおじさん… 急いで着替えたのだろうか… おみくじかお守り…買わないと悪いかなあ…。 まあ、いいか…。神主さんだし…。 神社のすぐそばに… こんな小さなお家… 何と無料… 龍馬を愛する人達の力でできた物らしい。 スゴイ写真の数… 珍しい写真もたくさんある… !?西郷隆盛の心霊写真!? 座っている龍馬の写真は… 初めて見る… そして…ここにも…福山さん… 比べると… 細い道をくねくね行くと… 「龍馬のブーツ像」なるものが… こんなことができる… 後から来たおばさんが… 「え〜っ!?こげん足、大きかったと?!」と言っていた。 …そんなバカな… 次に行ったのが… 亀山」社中の跡に建てられた「記念館」… こちらは有料…。 お金を払ってから気がついた…。 買ったJRチケットにはここが無料になるパスポートが! 「すみません」…と返してもらった…。300円…。 「気がついて良かったねえ〜」 とここでも幸運を喜ぶ。 写真はこの部屋まではOKで… 奥の部屋はダメだそうだ… ???… 梯子のような階段を上ると 隠し部屋がある… 私はどうも「再現」とか「複製」とかが好きじゃない。 (誰もそうか…) この家も昔のまま残っているのだとしたらドキドキするのだけれど… 「忠実に再現」したそうだ…。 TAXIの運転手さんの言葉がよくわかった。 さて暑いし、疲れたし… 早めに帰ることに… 「駅へ行って切符を換えて、お土産見て、お茶しよう!」すんなりと行動が決まる。 さて…帰り道は… グルグル廻ったので…よくわからなくなった…。 とりあえず下りれば何とかなる…のか? この看板(?)はたくさんある… 一体…誰が描いたのやら… 下って下って… 尋ねて尋ねて… 何とか市電の駅にたどり着いた… う〜ん…わかりにくいぞ!… 駅で買ったのは「角煮まん」と「鯨のさえずり(舌)」。 ああ、いい旅だった…。 何もかも運が良く… で気がついた。 私達の口癖… 「よかったね〜!!」 次の日、1時の新幹線に乗ると言うと… 「俺は、行かれんばい。生協の来るけん」と父。 「私が行くけん、よか」と母。 「別にいいよ。1人で行くから。」と言っても… 「諸岡に行く用事があるけん」… でも…諸岡は…ずいぶん離れている…。 家を出る直前… 父と母にカメラを向けた。 「はい、恒例恒例。」 自然に…腕を組む… 博多駅で椒房庵のいか明太、いかシュウマイ、明太シュウマイ、そして明太フランスを買い(払ってもらった…)… 因幡うどんを食べ… 諸岡へ向かうという母と別れる。 「どうやって行くの?」 「TAXIにする」 … 今回の里帰りで、食堂の棚に、気になるものを見つけた…。 「これ、誰?」… 「おばあちゃんたい!」 祖母がヴァイオリンを弾いていた…という話は聞いたことがあったし、そのヴァイオリンも見たことがある。 こんな写真が今になって見つかるなんて… 「嬉しか〜!」と母は言う。 そして… この写真の祖母は… ビックリするくらい、母に似ている…。 前の晩、「じゃ、また8月にね」と妹に言ったら… 「また来ると!?」と…またしても…言われた…。 でも… 時々… …あと何回会えるだろう…と考えてしまう…。 このところ立て続けだった二人の手術後の経過は順調だけれど… どうか、無理をせず、自分をいたわって… いつまでも「子ども」の立場でいさせてほしい…と思う。 それに…親孝行なんてまだ一つもしていないし… 旅 | comments(3)
楽しく…でも少し切なく…
2010.06.24.Thu 10:22
6月15日(火)
「また来ると!?」と言われた…。 確かに… このところ頻繁の里帰り…。 一昨年(だったっけ?)父と大喧嘩した時には「もう来るな!」「もう絶対来ん!!」と宣言しあったはずなのに…。 帰り支度を始めた私の横に座った母に積年(!!)の思いをぶつけ… 「そげなこと言わんと…」と言われ… ああ…今思い返しても…恥ずかしい!! でも…もしもその後の母の度重なる怪我、手術がなかったら…こんなにも頻繁に帰ろうとは思わなかったはず。 すべてをサラサラッと流してくれてそれ以上に暖かい思いまで芽生えさせてくれた母に… 感謝!!! husabndも快く行かせてくれるようになった。 その上「帰省費用」まで…。 名目は「お母さんの様子を見る」のと「片付け」。 それは嘘ではないのだが… 今回の4日間… 夕方到着して全員で「いずみ田」のお寿司を食べに行き… 次の日は休みを取った妹と長崎へ行き… 最後の日はお昼には新幹線に乗ったので… 「片付け」は1日だけ。 う〜ん…ちょっと…後ろめたい…。 振り返って… 15日… 博多駅に4時半到着。 降りようと用意していたら足元に切符が…。 あわてて拾ったら… 東京〜名古屋の指定券。 名古屋で降りた人のだ…。 きっと改札口で探したんだろうなあ…。 どうしたかなあ…。 払ったのかなあ…。 でも今さら届けてもなあ…。 というわけで…さりげなく…また…落とした…。 地下鉄で天神へ。 福ビルの喫茶店で母、妹と待ち合わせ。 母は着付け教室の仕事を終えてなので着物姿。 私と同じアイスティーを頼んだ母。 ミルクを入れようとするので… 「それ、トロピカルティーだよ」と言うと 「良かろうもん」…入れた… 「…やっぱ、おいしゅうなか。それ飲ませて」 妹、父と合流して「いずみ田」へ。 本店、離れともいつもいっぱい。 安くておいしい…のが流行る理由だろう。 お造り… やっぱり新鮮さが違う… いわしを海苔で巻いて… 食べる… 冷たい焼き茄子に… 大根おろし… 絶品!… 鯛の煮付け… お寿司… 茶碗蒸し… お寿司パート2… 穴子が美味しかった!… 赤だし… 具はじゅんさいと水菜… デザートは… トマトのシャーベットと… バニラアイス… 4人でこれだけ食べて、ビールを飲んで… 15000円でお釣りが来る…。 安い! 帰宅して妹と明日の相談。 長崎、秋月、湯布院…いろんな案が出るが… 何しろ梅雨だし…。 雨なら中止ということにして一応長崎コースを…。 早起きしなくては!…と構えなくてもここでは全員が早く寝るので… 仕方なく私も早寝。 いつもは2時、3時就寝が普通の生活なのに… なぜか、ここでは12時を過ぎると眠くなる…。 心も身体もリラックスしているということなのだろうか…。 旅 | comments(9)
セミナー佳境
2010.06.14.Mon 10:05
Voice Training Meets With Coachingと題したセミナーも5回目。
今日の出席者はH君(コーチングネームはトム)、Nさん(あきの)、Iさん(しえん)、Kさん(みかん)の4人。 まずは恒例の「最近の私」というスピーチ。 いつも「どうしよう、何もない」と言いながらみんな素敵なエピソードを聞かせてくれる。 ふだんのレッスンでは見えないその人の「人となり」がわかって面白い。 Reviewは省いて、いきなり今日の本題へ入る。 テーマは… 「仕事に役立つ声」 今日のTEXT… 回を追うごとに枚数がふえる… ほぼ毎回出席してくれているメンバーなので和気あいあいの雰囲気で進んでいく。 まずは自分の仕事での声の必要性とどんな声が求められているか…。 職種のまったく違う4人、それぞれの形があって興味深かった。 電話応対という章では「大企業の受付」「NTT番号案内」「コールセンター」「通信販売のオペレーター」になってもらって台詞も考え、実際にやってもらった。 「難しい〜!」と言いながら楽しそうに「演じて」くれた。 営業、会議、プレゼン、スピーチ… それぞれの立場、場面で必要な声の話をしていく。 大きさ、高さ、スピード、質、間合い… 「明るく」「ハッキリ」が必ずしも求められる声ではなかったり、押しつけと聞こえる言葉や声があったり… 仕事上では話す「内容」ばかりが重要視されがちだが、「好感を持たれる声」「信用される声」というのも業績アップ(?)には不可欠だと思う。 みかんが提示してくれた「接客用語」を彼女に続いて全員で言う。みかんは朝礼でこの10個を唱和するそうだ。 「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ!」… 「かしこまりました」「かしこまりました!」…(なぜか「!」がついてしまう…) 楽しそうだ…私も…楽しかった。 最後に早口言葉を。 …練習が必要…。 1人が発言をするとそれに対してみんながコメントをするという形になってしまうのでどうしても時間が足りなくなって最後は駆け足…。 今後は実践になるのでもっと時間がかかりそう…。 2時間では足りないかも…。 1人1人に対して書いてもらうメッセージカードもずいぶんたまったはずだ。 落ち込んだときに取り出して読む…という人も多い。 さあ、後7回。 最後は発表会が控えている。 「自分のなりたい声」に果たしてなれるか…。 いや、ならせてあげれるか…。 やっぱりね…
2010.06.11.Fri 10:30
6月の最初に「ナイン」見に行こう…と予定していた映画同好会…。 そ、そんなあ…
2010.06.08.Tue 23:09
娘からメールが…
「衝撃の事実!N(娘の名)の血液型、O型だった!」 え〜っ!? 「産まれた時はA型だったよ」と返信した後、すぐPCへ…。 その結果と、娘からの返信は… 「新生児の血液型は当てにならない」そうで…。 でも…言われてみれば確かに娘は… 「大雑把」だし「面倒くさがりや」だし「細かいことは気にしない」し… O型かあ… 今まで「家族全員A型」と公言して来たのに… 「何しろA型一家だから…」とブログにも書いて来たのに… Netで調べていたら「究極の血液型心理検査という名のバーナム効果体験テスト」なんてのがあったのでやってみた。 え〜っと…血液型を入れて、写真を選んで… ん?マウスの動かし方も影響する? そっか… おっ!出た!結果… 長い… ふむふむ…ん?…うん…えっ?… で…次へ… …!!!… (この後の「衝撃の事実」は…あえて伏せておきます…。気になる方はご自分でどうぞ。) さてさて… 娘がO型だという事実を知ったA型の婿殿は… 「やっぱりね」
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