物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
閑話休題
先日、遊びに行った時に娘が言った。

ねえ、トイレ流れる?」(…すみません…)
ん?ここの?流れるよ
いっつも流れないんだよねえ。何回もスイッチ押す

娘の新居のトイレは壁にリモコンがついていて流すのもそのスイッチ。

座ったままだからじゃない?
ウォッシュレットもだよ
使えなかったこと…ないよ
おかしいなあ

結局、リモコンの感知不良だろうということでメーカーのの人に来てもらった。

その翌日…

ねえ、お母さん、知ってた!?トイレのセンサー、黒い服だと感知しないんだって!
うそ〜!?
そうなんだって!?服をうんとまくり上げないといけないって」(…すみません…)
そんなこと、知らないよねえ。書いてないし。
書いてある、書いてある!『説明書持って来てください』って言われたから持って行ったら『ほら、ここに書いてありますよね』って得意げだった…
うっそ〜!!!???
『できるだけ肌を露出させてください』ってさ」 

周りの人に話したら…だ〜れも知らなかった…。
ということは…娘の押し方や座り方がよほど特異なのか…体型の問題か…。

いずれにしても…知って良かった

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住めば都…
5月14日(金)

み〜んなでつま恋へ泊まりに行く予定でレッスン休みにしてあったのだが…
息子がダメになり…婿殿も休みが取れそうになく…結局キャンセル…。
家にいても仕方ない(!?)で娘の家へ一泊で行くことにする。

ランチは先日の「ノンナ・カコーレ」で…と考えていたのだが…前日メールで…
○○○が熱出した!9度ある。ランチは無理かなあ…
私は行った方がいい?
熱だけで元気だし、来てくれると助かる
…うつらないといいけど…

確かに元気…。
でも…娘も咳をしている。
婿殿もそうらしい。
おいおい…。
せめてマスクで防御と思っているのに…姫が取ってしまう。
娘のマスクは許可なのに…。

次の日…熱は37度。
元気はいいし、食欲もある。
お天気もいいし、出かけようか?





   というわけで…
   セントレアへ…





まずは…おなかが空いたので…
娘が行きたかった「まるは食堂」は行列が…

で…私のお薦め…「クイーン・アリス アクア」へ。

お子様何歳ですか?」と聞かれる。
1歳半です。」…無料
知らないな?姫の幼児並みの食欲を…。

ここはバイキング形式なので婿殿も大喜び。
カレーと唐揚げが美味しかった!


  

姫は…食べることに集中…
このところ好き嫌いがハッキリして来た…
 




    ごきげん!!!




  汚れると…
  自分で手や顔を拭く…
  「ごちそうさま?」…





  いやいや、まだまだ…





    ジュースを飲んで…
    はい、おしまい…

スカイデッキへ出る…
たくさんの人…




  飛行機の離着陸を…
 ただ見ているだけなのだけれど…






      初めての飛行機…
      何を考えているのだろう…




  警備(?)の人が
  乗っているのは…
  もしや…万博の時の…あれ?

カメラを構えていた人が…
○○航空の飛行機の離陸は迫力がある」と言っていたのを娘が聞きつけて来たので…
探した…。



   あれだ!…
   見ていたけれど…
   わからなかった…
   どんな違い?…



広いスカイデッキに…





  姫は大喜び…







           走り回る…

そうだ…安静にしとかなきゃいけないんだった…」と娘…。
遅い…

その夜…また熱を出した…。

引っ越す前は…
すっごく憂鬱…」と言っていた娘。
私の家からは離れるし、せっかくできた友達とも会えなくなるし…だったのだけれど…

海は近いし、姫の好きな「はっぱ」もたくさんあるし、ランチのおいしいお店も見つけたし…
セントレアは遊び放題だし…

子供を育てるにはいいよね」とようやく思えるようになったらしい。
子育て支援のシステムも充実しているそうだ。

離れても…私はしょっちゅう、行くし…

良かったよね!!

このところ、午前中から留守にすることが多いので…
我が家の王子はちょっとスネ気味…

201005201039000.jpg







   何で隠れてんの?…

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ハマリ中
 カシオペアの丘で 下 (講談社文庫)

何しろ手元に本がないとイライラ、ウロウロの私…
好きな作家の本を読みあさるという形だが、久々に戻って来た…重松清…。

ぼくの友達」や「小学五年生」、「きよしこ」「ナイフ」「エイジ」…と読み続けて来て、本屋でこの文庫本を手に取った時も、主人公は小学生か中学生と思いこんでいたのだが…
確かに最初はそうなのだが…

おや?…いつもと違う…。

胸がキュンとなるような、あの感じを期待していた私は、少々拍子抜けの気分で読み始めた。
そして…ハマッた…。
やっぱり…重松清…。

このところ生と死の意味を深く考えるようになった私にとって末期癌の診断を下されたシュンの感情の揺れ動きは何とも切なく、悲しく…。

癌という相手が「一生懸命生きようとしているから自分が死ぬ」と捉えるところ、「バカだな、俺が死ぬとお前も死ぬんだぞ」と語りかけるところなど今の自分にとっては想像もできない。

そして医師からの最終的な通告を夫婦が1人ずつ聞きたいと頼むところもまた胸が痛くなる。
それぞれが相手がいると「泣けない」と思うのだ。
究極の思いやり…というべきか…。

北海道の炭坑があった町が舞台なので夕張なのだろうと思うが廃坑となった後のその町に住む人達の思いは私の故郷福岡の三池炭坑でも同じだったのだろう…。
ボタ山」というものが記憶にあるし、私の小さい頃は石炭でお風呂を沸かしていた…。

世の中の移り変わりは目まぐるしく、その変化について行けないときもある。
それが「物」ならばまだ何とか対処できるが、生活となると…。
自分の環境ではないからと客観的にしか見ていないことに後ろめたさを感じるが…だからと言って…何ができる?…。

本を読むということの意味は、こんなたくさんの気づきにもあるのかもしれない。

さあ、しばらくはハマルぞ、重松清!

…でも…買ったもんなあ…
1Q84」「天地明察」「オー!ファーザー」…

う〜ん…1日よ、30時間になれ!!

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複雑な心境…
時は遡って…

5月2日(土)

娘の家へ…

電車で向かうつもりだったのだが「ホームへ行くから送れない」と言っていたhusbandが義父に電話を入れて「ちょっと用があるからそっちへは午後行くよ」…
珍しいこともあるものだ…送ってくれるなんて…
なぜ?…はは〜ん…
明日、1人で来なくちゃ行けないから不安なんだ…。
もう一度道順を確認するためだ…。

11時過ぎ、到着。
11時半にイタリアンレストランを予約しているという娘達は車で待っていた。
お父さんも行こうよ」と誘う娘に「帰ってラーメン作る」とhusband…。
休日の昼はラーメンとご飯…。
もう…何十年も続いている彼のこだわり…。

東海市にある「ノンナ・カコーレ」というお店は人気があっていつもいっぱいらしい。
待っている人が何人もいた。さすがA型家族…予約が正解!

ランチは安いしボリュームあるしドリンクバーついてるし…で確かにこれは混むはずだ。





  外観はおしゃれなレストラン…
  でも…中に入ると…ファミレス…
 
店を出て写真を撮ろうとしていた私を「おばあちゃん、おばあちゃん!」と追いかけて来た姫は…少しの段差で転んで…膝とおでこに怪我…ごめん…。

天使のチョコリング」の「Antique」が出したケーキのお店「BIRTH」に寄る。




おしゃれなお店だけれど…
人は…あまりいない…
近くの「Antique」は混んでいたのに…

ケーキは…おいしかったけれど…特徴はない…。

あまりに良いお天気なので…海へ行こう!…ということになる。



  ここは…(どこだ?…)
  駐車場も無料だし、
  シャワーもあるので…
  たくさんの人が…
  潮干狩りをしている人…
  !泳いでいる子供もいる!

冬には一度来たことがあるらしいが本格的(?)には初めて見た海に…





      姫は…呆然…

海だよ〜」と言うと…





  「あ!うみ!」と指をさす…
  が…
  近づこうとしない…





      複雑な表情…












  がんばってる…







 「○○○ちゃん、いちば〜ん」と励まされて…







     少しずつ近づいていく…














       波が誘う…






   触れてみる…





   「お母さん」と手をつないで…
   初めての海へ…




 飛行機が着陸する…
 (どうやら…
  セントレアの近くらしい…)

その夜の寝かしつけは…私…
すっかりなついてくれた…。

次の日は新居のお披露目という形だったのだが…息子が来れなくなったので…
結局私とhusbandのみ…

無事に到着したhusbandは…

お客様ではなく…





   アプローチを作る手伝い…





  土を掘って…



 枕木を並べる…
 「もっと離した方が…」
 「もう少し左」などと言い合うのも…
 なかなかいい…





  土運び係の「おじいちゃん」を
  手伝う姫…






  お昼ご飯を食べて…(手巻き寿司…)

作業再開…





   姫はご機嫌…





   半分ほど出来上がったところで…

私達は帰宅することに…

姫の笑顔も…





  ここまで…

私が車に乗ると…
大泣き…

いいから行って」と言う娘の言葉に…
切ない思いで車を出す…。

メールをすると…ずっと泣いてて大変だったらしい。

なついてくれるのは嬉しいけれど…
幸せだけれど…
会う度に…
帰る度に…
こんなに切ない思いをしなくてはいけないなんて…

…誤算…

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着々と…
4月29日(木・祝)

husbandと娘の新居へ行くことに。
引っ越しの時は娘がNAVIをしてくれたけど…方向オンチ2人で…果たして無事にたどり着けるか…。
でも道は一本。とにかく真っ直ぐ真っ直ぐ。

1時間余りで到着。

husbandはさっそく庭の草取りにかかる。
スギナの根が頑固らしい。




 「お父さんが庭仕事やるとこなんて
 初めて見た…」と娘…

お昼ごはんを食べて…
さあ、やるぞ!」と大はりきりのhusband…。

婿殿は…





    駐車場に砂利を…

私は…姫のお相手…





  「わんわん」に水を飲ませる姫…
 

  時々、庭のhusbandを呼ぶ…
  でも…「じーじ〜!」…
  それは婿殿のお父さん…

  「おじいちゃん…だよ」と訂正…
  難しいか…




 フェンスはどうする?…庭は?…
 …と相談する婿殿と娘…
 何か…いい…

少し肌寒くなったので上着を着ようとすると姫は泣き出す…
帰ってしまうと思うらしい。

そして…
なぜか…







          自分が…着る…

歌が大好きな姫は…
フリも得意…



  ♪い〜と〜まきまき 
   い〜と〜まきまき
   ひいて ひいて…
   (…アホの坂田の動きに…
   似てる…)





     ♪とんとんとん…





 ♪む〜す〜ん〜でひ〜ら〜い〜て





     ♪て〜を〜うって〜
      む〜すんで〜…





  ♪そ〜の〜てを〜う〜え〜に〜

産まれた頃は…婿殿そっくりだった姫も…





  だんだん…娘に似て来た…





   私に似てる…という声もある…

確かに…




   笑ったところは…
   似てるかも…
   DNA恐るべし!!

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