物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
一番楽しかったのは…
2010.02.24.Wed 13:11
21日からのTDL行きは泣く泣くキャンセルしたものの…取っていた休みは変更できず…
すっかり元気になった姫を連れて水族館へ行くことにした。 昨日はジャズドリームへ行ったのだが2日とも…お天気は良く、それほど寒くもなく… 「…ディズニー日和だね…」 でも婿殿は「○○○(姫の名)が可哀想だからそんなこと言わないの!」… 久しぶりの水族館… 娘は入り口で何やら喜びの踊りを… 「ワクワクする!」 まずはイルカ… 近づいて来た… 「いるかさんだよ」と必死で説明する両親… ところが本人の反応は… イマイチ… 次は… いわしのトルネード… 「ほら、お魚。キレイねえ〜。」… こんな水槽では… 「だ〜え(れ)?」と指をさすが… 「おさかな」 「だ〜え?」 「おさかな」の繰り返し… で…やっぱり… 喜んでは…いない… ペンギンの水槽では… 係の人が…1羽1羽を調べているらしかった… 探しているお兄さん… 「あのお兄さんが『いた〜!』って顔をするところが見たい!」と…娘… イルカのショーが始まる時間なのでプールへ。 最初は…「なんだ?」と見ていた姫… なかなか始まらないので…(説明が…長い…) 飽きて来て…脱走を謀る… なだめる娘… ようやく始まった…。 跳んだり… くぐったり… 高く跳んだり… イルカは頑張ってくれたが… どうやら… 姫の視線の先にあるのは… スクリーン… そうだよなあ… テレビと同じか… 退屈する姫に話しかける婿殿… 「ほら、スゴイね、いるかさん。とぶよ。」… ペンギンの「よちよちウォーク」があるというので屋外へ… 旭山動物園のような…を想像して行ったら… あれ?…これだけ?… ずいぶん…絵とは… その後、娘の希望でもう一度イルカを見に… ベビーカーを降ろして歩かせる… ん?どこへ行くの?… 階段ののぼりおりを始めた姫… …その方が楽しいんだ… お昼を食べて… スーパーで買い物。 「全快祝い」ということで我が家でしゃぶしゃぶを… すっかり食欲も戻った姫… この日の一番の笑顔は… ここで…出た… 正義は勝つ!
2010.02.21.Sun 10:22
先週の土曜日に予約をしていた…。レッスンが終わって食事を済ませてのレイトショー…。
なのに…姫の入院騒動…。 ん?何だか私も…ちょっと変…。 感染したかも? …というわけでIさんに取ってもらったチケット、無駄にした…。 「1人で見てきます。」と言っていたIさんも時間つぶしで歩き回った結果… 「何か疲れちゃって…」とパス…。 私のスケジュールに合わせてもらったのに… 申し訳ない!…でもレイトショーで良かった…1200円で済んだ…。 でリベンジ! 今度は私が予約をして18時半の回。 あれ?前回は18時しかなくて間に合わないからレイトショーにしたのに… 間に合う!やった! …とここでも「良かった」を思う究極positive思考…。 5時半レッスンを終えて… さすがに8時50分までお腹の虫が静かにしててくれるわけもなく… かと言ってポップコーンなんかを中で食べたらせっかくのキッチン雅木のごはんが…。 というわけでコンビニでサンドウイッチを買って立ち食い(!) バスで名駅へ向かう。 無駄のないスケジュール! 小さいスクリーン… 座って… 「少なっ!」 「人気ないのかねえ、こんな映画は…」 「ダメですよねえ、こんなちゃんとしたのを見ないと…」 ちゃんとした映画は… 「インビクタス」 クリント・イーストウッド監督の作品でマンデラ大統領のエピソードを映画化したものだ。 1つの願いが本当に世界を変えた物語… 南アフリカの弱小ラグビーチームがワールドカップに初出場初優勝するまでの物語だがそこへ導いたのがマンデラ大統領の祖国に対する強い愛情なのだ。 27年間の囚人生活を終えて黒人初の大統領となった彼の願い…国を1つにする…がラグビーを通して実現される。 心に響く言葉がたくさん出て来る…。 我が運命を決めるのは我なり… 我が魂を征するのは我なり… 不可能を可能にするには自分をどう駆り立てる?… イーストウッドに頼まれて出演をOKしたというモーガン・フリーマンが素晴らしい… そしてマット・デイモンも… そんなバカな…と思わせるサクセスストーリーなのだがそれが実話なのだから驚く…。 技術ではなく心… スポーツの世界にもそれは通用するのか… 白人と黒人が次第に心を1つにしていく過程の描き方がさりげなくていい。 イーストウッドらしい捉え方だ。 彼が白人だからこそああいった描き方ができるような気がする。 神に感謝します…負けざる魂を授けてくださったことに… Iさんと食事をしながら話した… 「小さいことで怒ったり落ち込んだりしている自分が恥ずかしくなるね…」 ああ、いい日だった… 時代遅れ…
2010.02.17.Wed 13:29
新型インフルエンザだのノロウィルスだの…何やら周りが騒がしい。 姫受難…
2010.02.15.Mon 00:53
今月21日からは娘ファミリーとのTDL〜。 幸せは…すぐ近くにある…
2010.02.08.Mon 11:51
1月28日(木)
私のために休みを取ってくれた妹と母と3人で妹の薦めに従って大牟田まで行くことになった。 大牟田か… 昨日乗った大牟田線の終点、福岡県の端…。 特急でも45分かかるという。 学生時代、島原のホテルで1ヶ月間歌うバイトをしていた時に、確か大牟田から船に乗ったはず…。 突然訪ねて来た母と妹に驚いたこともうっすら記憶にある。 昼間は遊んで、夜プールサイドで歌うというバイト、結構楽しかったなあ…。 ギャラは安かったけど…。 そんなことを語りあっているうちに電車は大牟田駅に到着。 天気予報は雨だったのにすっかり青空になって気温も上がって来た。 TAXIで目指す大牟田動物園へ。 なぜか浅〜いプールで… ゴロゴロ転がるあざらしを見て… 孔雀に「羽根広げて〜!」と頼み… 「私ら、女性と思われないんだね」と諦め… そしていよいよ目的の… ホワイトタイガー!!! 妹の説によると… ホワイトタイガーは神様の使いで見ると幸せになるらしい…。 「ホワイティー〜!ホワイティー〜!」と名前を呼ぶ…。 起きてくれないか…。 母は「何ね、眠いとね。起きんしゃい。」と声をかける! 私と妹は… 「仕方ないね、子守歌歌うか。何にする?ね〜んねん、ころり〜よ」 「日本のとじゃいかんめえもん」 で… ♪ね〜むれ〜 よ〜いこよ〜 ♪ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜(ハモり) ♪に〜わ〜や〜 ま〜き〜ば〜に〜 ♪ハハハハハハ〜(ハモり) と歌っていたら… !!!起きた〜!!!(うるさかったか?…) 3人、大喜び。 「粘ったかいがあったねえ〜。」 …すでにこの檻の前で15分は過ぎている… でも…眠そう… あ…あ… 寝た… 「もう寝んしゃい」(ずいぶん身勝手な…)と言って「バイバ〜イ」と離れる。 さあ、目的は果たしたのでもう用はない。 またTAXIを呼んで駅へ。 せっかくお天気になったので急遽、柳川へ行くことに。 北原白秋のふるさと、川下り、そしてウナギのせいろ蒸しで有名な町だ。 さっそく乗船場へ。 「どんこ舟」には… 冬はこたつが… 柳川城周りの堀割ををゆっくりと進んでいく川下りは約70分。 軽妙な解説を交えながら… 船頭さんは巧みに竿を動かして舟を操る… 川岸には白壁の土蔵が… 途中には売店も… たくさんの橋をくぐり抜ける… こんな状態になったりもする… 水かさが増すと大変らしい… 緑のトンネルも… うなぎの供養碑… 童謡「しかられて」の碑… こんなイメージ???… 終点に着いて… 空腹を抱えて鰻を食べに。 若松屋でせいろ蒸しを…(写真撮り忘れ) 北原白秋の生家は… 大きな造り酒屋… 写真を撮ろうとしていたら… すかさず…母が… 「ハイハイ。2ショットね。」… ♪からたちの とげは いたいよ〜… のんびりとした町だ… 慌ただしくまた電車に乗って帰宅。 「掃除しちゃり〜」と言われて覚悟して来たのに…結局遊んでしまった…。 母が前日に大掃除をしてくれたらしい。 やはり…娘と言えど気になるのだろうか…。 そして… 1月29日(金) 母に送られて博多駅へ。 60歳の娘を送りに来る83歳…。 新しくなった地下街で久々の因幡うどんを食べ、お土産の通りもんやめんたいを買い込んで12時半の新幹線に乗った。 広島でしばらく止まった。急病人らしい…。 これが不運の始まり。 「お客様にお知らせいたします。熱海、小田原間の送電線の異常によりこの電車は新大阪止まりとさせていただきます。…」 え〜っ!!!??? 何だって!? でもこの時点ではまあ、乗り換えれば…くいらにしか思ってなかったんだけれど… 新大阪に着いて… えっ!?名古屋行きもいつ出るかわからない!? どうする!? 待つか… みんなが駅員さんに詰め寄る… 「何時に動くか?」「会議に間に合わない!」「代替は?」 …いつもの光景…不毛な… とりあえず、娘に電話してNETで調べてもらったら近鉄が40分後にあるという。 なんば駅まで15分… とりあえず払い戻しを…!すごい行列! 聞いたらスタンプを押してもらえば1ヶ月間は名古屋駅でも払い戻せるとか… よしっ! 急いで地下鉄に乗って… 10分前!間に合った〜! 名古屋到着は…18時49分… う〜ん…本来なら15時半… まあ、仕方ないか…空いてるし、快適なシートだし… 着いて…払戻窓口へ… 「え〜っと…これは…今別の列車に乗って来られたんですか?」 …新幹線、動き出したらしい… 「いえ、近鉄に乗って来ました。」 「少々お待ちください。」 若い係員、上の人に聞きに行ったらしい。 …あれ?前例がないってこと?… そして…5分後… 「お待たせしました。新大阪、名古屋間の乗車券と博多、名古屋間の特急券分を払い戻し致しますので…10、750円です。」 !!!やった!儲かった!!! さっきまでの…何てついてないんだろう…という気分は吹っ飛んで… …何てラッキー!!!… 時間はかかったけれど、面白かったし、儲かったし… 夕飯作らなくて良かったし…(!?)… すべてが…マル! 旅 | comments(2)
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