物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
決戦は日曜日…
2009.09.30.Wed 09:45
いよいよ…今度の日曜日になってしまった…Dinner Show…。
H氏に依頼していた音も届き、音響さんとの打ち合わせも終わり、料理も決まり…。 そして…満席となり…。 お店から送られて来た座席表… ここにお客様の名前を入れていく…。これがなかなか大変…。 「え〜っと…ここは6人だから…○○さんと○○さんで…」 「○○さんはここで…」 「○○さんはここだと大丈夫かな…」 Oさん、Iさんと相談をする。 Opening ActとChorusの役目があるOさん…そして今回コーディネーターという役をお願いしたIさん… 2人にいつも助けられている…。本当にありがたい。 「何でもお手伝いしますよ」という言葉に甘えてIさんにタイムテーブルをお願いした。 さすが〜!…という手早さで送られて来た。 完璧なタイムテーブル… Iさん…仕事…変えたら?… 木曜はH氏とピアノ曲の合わせをする。 これで…後は…私次第…。 歌詞を完璧にして…喉の調子を万全にして… あ〜っ!衣裳〜! まだ合わせてない! 娘に来てもらってファッションショーしなくちゃ。 「それ、オナカ目立つからやめな」って言われそう…。 4日で…2キロ落とす!…のはさすがに無理か…。 不思議な感じで「思い立った」Dinner Show… 今のプレッシャーは、ここ何年も感じたことのない大きさだけれど…終わったときにこのことの意味がわかるような気がしている…。 コタロウが「ニャ〜ン」と寄って来た。心がザワザワしているとき、彼はいつもそばにいてくれる…。 ありがとね、コタロウ… 頑張るよ… けっこう…嬉しい…
2009.09.28.Mon 10:39
夜遅い時間…湯船につかっていつものように歯茎のマッサージをしてたら…
!ん!?…と、取れた!… 奥歯にかぶせてあった銀色のやつ… またもや…Dinner Showのことが頭をかすめる… 口開けるしなあ…かなり大きく… あわてて診察券を探す…え〜っとS歯科…あった! えっ!?…明日は休診日… 他の歯医者ってこともチラッと考えたけれどまあ何とか食べれるし、明後日まで我慢我慢…。 次の日husbandに「明日歯医者に送ってくれない?」 最近車に乗ってないので運転が億劫で… husband休みだし… 「じゃあ、俺も行こうかなあ…」とhusband…。 で当日、お弁当がないので久しぶりにゆっくり寝ていたら… 枕元に置いてある携帯が鳴った…メールだ…。 「歯医者の予約11時40分に取れました」 …husbandだ…?今何時?… 9時過ぎてる! 彼は…名大図書館へお出かけ…。 ……… 11時帰宅したhusbandに「ありがとう」と言うと「車降ろすよ(立体駐車場なので…)」 「え?早いんじゃない?」 「早く行けば早くやってくれるよ」 …何のための予約なんだか… で前代未聞の夫婦揃って歯医者。 本山にあるS歯科はなかなかハイテクな歯医者でスリッパはグイ〜ンと機械から出て来るし、診察台にテレビはついてるし(見れないけど)…。 「ご主人からどうぞ」とhusbandが呼ばれて10分後、「奥さんどうぞ」と…。 この呼ばれ方も初めて…。 まずはクリーニングと歯茎のチェック。 コンコンコン…「ZERO…THREE」…などと外人さんが言う…。 最初の数字が何で後の数字が何なのか…わからない。 終わって説明をしてくれる。 「前回来ていただいたのは4年前ですけれど、数値は良くなっていますね。歯磨きをきちんとなさってるんですね。」 えっ!?歯磨ききちんと!?いえいえ… 「歯磨きをしている時間」が何より無駄だと思っていて何とか他のことができないかと常に考えている私は…3分が限界! 歯石も取ってもらって…(かなり痛かった!)再装着をして…おしまい。 待合室へ行くと…あれ?husabndがいない…。車か? 「ご主人まだです。」と看護師さん。 しばらくして出て来た彼は… 「何で先に終わってんの!?」 2人揃ってまたもや説明を受ける。 彼の数値はかなり悪い。 「1ヶ月に1度来ていただいた方が…」 私は「半年に1度は…」 むふふふ… 気分いい〜! ほめられた〜! きっと…あれのおかげだ! 結構歯ブラシフェチの私は1ヶ月ほど前… 「つまようじ法」の歯ブラシを買った… 何気なく娘にその話をしたら… 「あ、それいいんだよ。妊娠中にお医者さんに薦められてやってた。」 すぐに影響される私はその言葉に励まされて(!?)毎日丁寧に磨くようになった。 このブラッシング法、時間がかかるし、要領もいるのだが…心なしか歯茎の色が変わって来たような気がして…。 「キャップをかぶせとかなきゃいけないんだよ。毛先が『V』になってるから開かないように。」と娘。 なるほど…。 でも説明書きを見ると「乾かしてからキャップを…」と…。 というわけでA型の私は… 2本の歯ブラシを交互に使っている… しかも奥歯は磨きにくいので別のを…。つまり3本! 人生でこんなに「ちゃんと」歯磨きをしたのは初めて! 入れ歯になると食べ物がおいしくなくなると言うし、不便だと言うし… 今の歯を、何とか大切に使わなくては… こうなったら何本残せるか、husbandと競争だ!!! 井戸端会議も様変わり…
2009.09.26.Sat 01:11
連休半ばの21日、娘夫婦が昔の上司に招待されて浜松へ行くというので便乗させてもらった。
案の定、高速は渋滞していたけれど漫才のような会話を交わしながら、プチ旅行は楽しく始まった。 8時半に我が家を出発してOさんのお宅へ到着したのは11時。 上司のお宅でバーベキューだという娘一家を見送って、Oさんとランチの場所を相談する。 駅まで出てもいいけれど…ふと思いついたのがすぐ近くの住宅街にあるフランス料理のお店。 「まだあるかなあ…」 何しろ15年以上も行ってない…。 電話をしてみると… 「はい、エピファニーでございます。」 …なつかしい声!… ランチの予約を済ませて今日のもう1人の参加者E先生を待つ。 Oさん、E先生(…という呼び方を今でもしてしまう…)は私が浜松で英語講師をしていた時の仲間。 Oさんとは半年に1度は会ってオシャベリしたり、旅行へ行ったりしている。 大学で英語を教えている彼女と話すといつも元気になれる。 E先生とはこのところご無沙汰していて会うのは2年ぶりぐらいになる。同い年なのだがいつまでもカワイイ女性の彼女にもまた触発されることが多い。 Dinner Showのお知らせをしたら来てくださるとのこと。 E先生の車に乗って目指すエピファニーへ。 Oさんも私も「どこだっけ?」と記憶をたどっていたのだが、E先生はちゃんと覚えていた! なつかしい… 名古屋へ転居してすぐの頃に浜松の友人、知人、そして名古屋の生徒達を招いてDinner Showを開いたのがこのお店なのだ…。 20年近く前になると思う。 あそこがステージで… あそこにバンドがいて… OさんもE先生もこのお店に来るのは私のDinner Show以来だと言う。 ランチは様々なコースがあって迷ってしまったが3人ともお手軽な2625円のコースに。 まずは7種類の「最初の料理」から「舞阪産しらすのキッシュパイ」と「奥飛騨高根町のとうもろこしのスープ」を選択。 あまりにおいしそうで…そして食べるのに夢中で…写真を撮るのを忘れてしまった…。 次は2種類のメイン料理から… 牛ロースのステーキ・自然塩風味… そしてデザートは… 中津川の栗を使ったマロンアイスクリームと… フルーツパークのりんごのアップルパイ… そしてカシスシャーベット… あ〜、満足! 今頃家では…husbandがラーメンを食べていることだろう…。 (休日の彼の昼食はなぜかず〜っとラーメン…しかも自分で作る…) 話題の最初は私の転倒事件。 するとE先生が「私も転んだのよ〜。」と…。英語教室の始まる前だったので「大丈夫、大丈夫!」とレッスンを始めたけれど後で見ると両腕傷だらけだったそうだ…。 そして「私も…」とOさん。駅の階段で「終わりだと思ってたらもう1段あってね」…派手に転んでしまったそうだ…。 う〜ん…あの醜態を「珍しい」ことと思っていたのだけれどやっぱりこれは…トシ!? それとも…もしかして…類は友を呼ぶ!? 次の話題は…老眼! 私はまだ不便は感じていないのだけれど2人は大変らしい。 私の視力が0.6だと聞いたE先生… 「そのくらいの視力が人生で一番いいんだって」と教えてくれた。 何か…得した気分…。 そういえば視力が0.01のhusband、毎年眼鏡を買い換えなくてはならない。 O先生のお宅へ移動してまだまだオシャベリは続く。 仕事のこと、趣味のこと、旅行…そして子供達の結婚。 ちゃんと何かを持っている人とのオシャベリはとても楽しくて時間がどんどん過ぎていく。 1人の話に2人が考え、意見を言う…。 これこそが「会話」「対話」だと思う。 4時、娘、婿殿、姫の乗った車が迎えに来てくれた。 「お久しぶりです。」と挨拶する娘に「ちっとも変わらないのねえ!お母さんには見えないわ!」とE先生。小学生の頃と変わらないというのは…どうなんだ? 婿殿の身長(188cm)に驚き、姫には「かわいい!」と声を上げ…。 2人ともまだ「おばあちゃん」にはなっていないけれど、そのうち3人で孫自慢をする日も来ることだろう…。 出発した車が角を曲がるまで手を振って見送ってくれた2人…。 離れていても、立場は違っていても暖かい想いにさせてくれる友人がいることをつくづく幸せだと思った…。 旅 | comments(0)
あわや大惨事!!!
2009.09.22.Tue 09:36
姫が来ると我が家は姫仕様になる。
ソファやテーブルはテレビの方に寄せ、観葉植物はソファの陰に…。 コタロウの水とゴミ箱はカウンターの上、コタロウの草は食卓へ…。 そしてキッチンの入り口には砦が出来る。 ○協の宅配BOXと洗濯かごを乗せる…。大人の出入りは洗濯かごを持ってBOXをまたいで…。 運命のその日… ちょうど1週間に1度の宅配日…。 娘に頼まれて午前中ハウジングセンターに行って帰って来たら、玄関に宅配BOXが積み上げられていた。 早速、たくさんの食材を冷蔵庫にしまう。 砦も形成して、その横に…後から外に出そう…と残りのBOX4個を積んでいた。 さて嵐のようなランチタイムが終わり、「アイスティー〜!」の娘の一言で私は冷蔵庫からケーキを出し、アイスティーを作った。 カウンター越しに娘にケーキとアイスティー1個を渡し…自分の分の1個を手にして…BOXをまたいだ…つもりだったが…目測を誤った…。 普通より少々短めにできている私の足はまたぎ切れず、引っかかり、横にあったBOXの山に倒れかかり…。 気がついたら轟音とともに、大の字になって倒れていた…。 「お母さん、大丈夫!?」悲鳴のような娘の声…。 目の前にはアイスティーと氷の洪水…。 「…痛い…」瞬間思ったのは…ディナーショーのことだった。 立ち上がって見る… コップは手にしたまま…割れてない。しかも…アイスティーなぜか半分残っている…。 あちこち触ってみる… 鼻…痛くない… 歯…折れてない… ん?…ここが痛い…鼻の下?… なぜここだけが痛い…。 楽しそうに氷と遊んでいる姫をどかして洪水を片付けてくれた娘と食卓に着く。 アイスティーを入れ直して…ケーキ。 「良かったよ〜。ガラスが割れて顔中血だらけだったらどうしようかと思った〜。」と娘。 確かに… おや?左の小指の下が痛い…。 ん?左の肋骨も… だんだん「倒れ方」が明らかになって来る。 コップを上に掲げたまま倒れて…その後そのコップをゴンっと鼻の下にぶつけたようだ…。 鼻の下は…少し腫れているようだ…。 鏡を見る…。 う〜ん、私の唇ってこんなにとがってたっけ… 鼻の下ってこんなにカーブしてたっけ… 口を開けてみて… 「あれ?歯が合わない!ねえ、お母さんってこんな出っ歯じゃなかったよね!?」と娘にニッ。 「何言ってんの、ぶつけたのに出るわけないじゃん…。」 …そっか… 何事もない今、笑い話になってしまったこの惨事…。 一歩間違えば…と思うとゾッとする。 「気をつけてよ、ホントに。若くないんだからね。」と帰り際に娘からの苦言。 婿殿に話したら… 「遺伝だね」と言われたそうだ。 娘よ、済まぬ! 砕け散って… ゴミと化した宅配BOX… 恥ずかしながら…
2009.09.20.Sun 22:50
9月20日(日)
映画同好会定例会…今回はIさんに「お願い」してつきあってもらった…「TAJOMARU」 何しろ小栗旬だもの…。 思えば…これほど芸能人に「ハマッタ」のも久々のこと。 そしてこの映画のプロモーションのために彼をテレビで見ることが多い多い! 「いいとも」も見た…。「とんねるずの…」も(ビデオに録って)見た…。 ますます「ハマッタ」…。 そんなこんなの今日… 原作はむか〜し、読んだものの、かなり違う…というかほとんど別作品。 でもなかなか素敵なラブストーリーに出来上がっていて…良かった…。 何より小栗旬が…上手い!!! 感情の移り変わりを見事に表現していて唸らせられる。 怒り、悲しみ、虚無、そして優しさ…。 「あそこまで愛されればいいよねえ」 「ホントホント…」 そして田中圭の憎らしさ、松方弘樹の豪放さ、萩原健一の不気味さ…どの役者さんも素晴らしい。 台詞にもハッとするものがあって…(忘れてしまった…やっぱりトシだ…)。 途中まで苦しくなるような思いで見ていたけれど、最後はホッ…。 でも疑問もたくさん…。 RAP?!… 「カッコイイ!」って… あの挿入歌は… 最後に… 「あの後、2人どうやって暮らしていくんだろうね」 「お金ないしね」 「でも着替えてたね」 「きっと金塊少し持って来たんだよ」 でも…満足! 小栗旬だもの…。 プロデューサーが知ってる人だったんでビックリ! …親しくなっておけば良かった…。 帰宅して大河ドラマを見た…。 またもや小栗旬…そして松方弘樹…。 きっと今夜夢にも…。
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