物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
お腹も心もい〜っぱい!…九州の旅〜その2
2009.08.31.Mon 12:56
…さて… 旅 | comments(3)
お腹も心もい〜っぱい!…九州の旅〜その1
2009.08.28.Fri 12:07
8月22日(土)
3ヶ月ぶりの里帰り。 今回は母の82歳の誕生日に合わせた親子旅行を計画した。 数日前の病院での検査(写真撮影)で「キレイになっていますねえ」と言われた母はとても嬉しそう。 平気そうにはしているけれど、やはり心配なのだろう。 それは周りの私達も同じで、不安な考えを払いのけてはいるものの、きちんとした医学的証明があると背伸びをしたような気持ちになる。 8月23日(日) 妹の綿密な旅行計画の元に出かける先は…母が行きたがった高千穂。 しかし…とにかく不便。 JRを乗り継ぎ、バスに乗り、およそ6時間の行程。 以前は高千穂鉄道という列車があったのだが2年続けての台風で壊滅状態となり再建も断念したとのことだ。 …A型だ… 6時起床。 9時3分発のソニックという列車に乗って別府で乗り換える。 ブルーのおしゃれな列車だ… 車内もおしゃれ〜… 別府からはにちりんという古い列車で延岡まで。冷房が効きすぎていて寒かった…。 車掌さんに言ったのだが「これで半減なんです。すみません。」と…。半減って…。 延岡からはバス。 これも冷房が… 完全防備の母と妹… でも…景色は素晴らしい… ようやく高千穂バスセンターへ到着。 ここ高千穂は神の国なので… 1年中注連飾りを外さないという… お迎えの車に乗って着いた宿は… 純和風旅館「神仙」… 見事なお庭… 大きな錦鯉が泳ぐ池… 手を叩く母… 玄関を入って… 通された部屋は「瑠璃」… 部屋の前には水琴窟が… 広々とした部屋… 陶器の露天風呂もついている… トルマリン泉だとか… 大浴場の方はラジウム泉… …よくわからない… 楽天の「女将おもてなしの心コンテスト」で… 優勝した女将さん… キレイ… 抹茶でお迎えを… ホッとする… …いや…そんな暇はないっ!… 何しろ時間がないっ! 6時の夕食に間に合うように観光をしなくてはっ! TAXIを呼んで…(何て贅沢…)… 2時間20分(?!)の観光コースへ。 行きたい所、優先順位(?!)を伝えて、後は運転手さんにお任せ。 運転手さんは誠実ないい人だった。 (写真を撮り忘れた!…確か佐藤さん…でもここは佐藤姓がスゴク多い) まずは… 天照大神が岩戸隠れのため天地暗黒となったので、諸神が集まって神議されたと伝えられる大洞窟のある天安河原へ。 岩戸川に沿って歩いて行く… 鳥居の奥が洞窟… 石を積み重ねて置いて来ると… 願いが叶うと言う… そこで…と石を探すが… …ない… ようやく見つけて… 積み重ねた… 今度来た時に…わかるだろうか… 次はすぐそばにある… 天岩戸神社へ… お参りをして… ん?天岩戸は?… どこかの団体のガイドさんに尋ねたら… お願いすれば無料で案内してくださると言う。 そこであわてて入り口へ…ちょうど待っていてくれたタクシーの運転手さんに頼んでもらって… 若い神官の方(後で運転手さんが「宮司さんの息子さんです」と…)に連れられて奥へ…。 (ここからは撮影禁止) 途中に落ちていた蝉の抜け殻を神官の方はつまんで木の柵に乗せてあげていた…。 う〜ん…何かいい…。 屋根の梁が指し示している方向に… 岩戸が!…と言っても…木々に覆われていてよくわからない…。 ああ、近くに行きたいっ! 神話というのはフィクションではなく実際の話だと思うので1つ1つのエピソードの意味を考えるのが楽しい。 神楽殿… 鏡が飾られている… ご神体なのだろう… あ!私がいる!… つまり…神は…「自分自身」という意味か… (妹の説…) そして…今回の目玉、高天原遙拝所へ。 母の旧姓「高原」はここがルーツらしい。 …母の実家はお寺だけれど…。 途中にひっそりとあるのが… 神武天皇の御兄弟神の誕生の地… 訪れる人もいない… 階段を上がって… 杉の木立の間を歩いて… 天にある高天原を遙拝された所へ… お参りをしていたら… 突然…光が… これって… 私達の周りを飛び回る蝶々もいて… 「おばあちゃんが来てる?」と… 最後に国見ヶ丘へ… 神武天皇の御孫が国見をされたという場所から… 親子で眺める… お供をした尊2人との像がある… お約束のポーズ… 帰ったら膝は泥だらけ… 阿蘇の涅槃像もハッキリ見える… ここでもお参りを済ませて… 今日の慌ただしい観光はおしまい。 5時50分、旅館へ戻る。 ベストタイム! 本当はお風呂に入りたいところだけれど… 時間がない! 夕食、その後の模様は次回。 素晴らしい料理の数々をお楽しみに! 旅 | comments(0)
ようやくGET!
2009.08.18.Tue 12:29
私の周りの人はみ〜んな知っている…
夏になると「かごバッグ〜!!」と私が騒いでいることを…。 毎年毎年、いろんな店を覗いては… …色が… …大きさが… …デザインが… と諦めて来た…。 たかがかごバッグ、されどかごバッグ…。 かれこれ7、8年探し続けていると思う…。 そして… 今年… 何気なく見ていたテレビショッピングで… 見つけた〜!!! これ、これ!(…って手元にはないけど…) 「シンプルなデザインで…」 …そうそう!… 「素材は、何と麻なので軽いんです…」 …いいじゃないの〜?!… 「肩にかけられます…」 …そうなのよ〜!!… 「色は黒、ベージュ、グレーの3色をご用意しております…」 …いい色じゃ〜ん!!… 「お値段は『14,800円です!』」 …あれ?…それだけが…気に入らない… 「お電話お待ちしております!」 1分ほど考えた…。でも…これを逃したらきっと後悔する! すぐに電話をかける…。 「おかけになった電話はただ今混雑していて…」 え〜っ?!売り切れたらどうしよう〜! そして…無事に注文完了。 5日後…来た〜っ! いいじゃんいいじゃん! 底にはちゃ〜んと鋲が打ってあるし… 良かった〜、今まで待って〜。 そして… 2つ買った〜!! 感想は後回し…
2009.08.16.Sun 22:55
Mini Concertが無事終了して…話したいこと一杯のIさんと私…
映画同好会の定例会を口実に「たくさん話す」ことにした。 今回の映画は… 「アマルフィ」 待ち合わせは午後2時、ミッドランド地下のフォートナム&メイスン。 念願のアフタヌーンティーセットを2人でシェアして遅いランチに。 三段のお皿にサンドウイッチ、スコーン、ケーキが載っている。 どれもおいしい。 堰を切ったように会話は始まり、続き、アッと言う間に3時。あわてて5階の映画館へ向かう。 いつも通りに最後列の真ん中に陣取る。 「この席って確実に何度かは座ってるよね」… アマルフィの景色とサラ・ブライトマンの「Time To Say Good−bye」が印象的な映画だった…。 絶対見に行く! 「TAJOMARU」! 地下では何やらアクアリウムなるものが… 名港水族館の宣伝(?)らしい… タワーズの51階「カフェ ド シエル」で食事をする。 窓際の席は一杯でソファ席にしたのだが、このソファがゆったりとしてて何とも座り心地がいい。 「正解!」 パスタを食べながら会話はとめどなく続く。 1つの話題から次々と発展して…。 話が弾む人との時間はホントに急速に過ぎていく。 気がつくと8時20分…。 「半に出ようか」と言ってから… 「あれ?『アマルフィ』の感想は?」 「忘れてた!」…少しだけ話す。 今回最初にそこに触れなかったということは… つまり… 面白かったけど… ☆間の「バンッ!」と映像が切れて一瞬真っ暗になるのが気になる… (それが斬新なのだろうけれど…) ☆アマルフィ以外のイタリアの景色があまり出て来ない…(Iさんは大いに不満) (「天使と悪魔」であまりにもイタリアのあらゆる美しい場所が出て来たので…) ☆キャストの中には「必要ないだろう」と思う人が何人も… (何か…もったいない…) ☆?が残る… (結局…好きなの?とか…GPSはコートのポケットだよね?とか…アマルフィに行った意味は?と か…) ☆○海祐希の泣き方が不自然… (泣いたことないのかなあ…) テレビの2時間ドラマを見た…って感じだった。 で…収穫は… イタリアへ行こう〜!
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