物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
一巡り…
(お断り   今日はいつもよりも…いや、いつも長いですが…かな〜り長いです。心してお読みください。)

 4月19日(日)

明日20日の誕生日で60歳、還暦を迎えるhusband…今日で37年勤めた会社を退職になった。

すでに3年前から今の勤務先に出向していて、今後もとりあえずそこで働くことはできるので、日常に変化はないのだが、このところ次々と送られてくる退職用の書類に記入したり、本社まで出かけて「退職者を送る会」などというものに出席したりと慌ただしい日々が続いていた…。

今日は東京にいる息子、娘夫婦、そして姫が一同に会してhusbandの還暦祝いと退職のお疲れ様会を催すことになった。

手巻き寿司とステーキどちらが食べたい?」との問いに「ステーキがいいなあ」と答えたhusbandのために三越まで買い物に出かけた。荷物持ちは息子。

まずは私からのプレゼントを探す…。
ベストを年中愛用している彼のために「赤い」ベストを探すのだが…ない。
シャツやジャケットの赤はさすがに着ないだろうし…。
さんざん頭を悩ませて結局アウトドアの店でウエストポーチを…。

で、地下で食料品を。
野菜を籠に入れて…さあ、ステーキ肉…と見たら…
!!!た、高っ!!
何しろ5人分…。

あのさあ、丸栄に行く!
野菜も全部元に戻して丸栄に急行。時間がない…。

3800円のお肉が2500円…うん、これなら何とか…。
それでも少し安いお肉も足して…。

時間がないっ!何しろ「6時には始めてよ」と娘からのきつい命令(?)

TAXIにしよう!」…間に合った…ん??結局…三越で買っても…一緒だったかも…。

5時帰宅。さあ、1時間で支度!
今日のメニューは…ステーキ、カナッペ、スパゲッティサラダ、スープ…とシンプル。
姫は婿殿と息子に任せて…。

husbandの帰宅を待って、パーティーの始まり。





 今日は…本当のビール…

話は弾む…。
37年間の思い、いろんな思い出話…
husbandの同期は長髪、Gパンのむさくるしい奴ばかりだったとか…
(この年、変わり者で知られる社長の一言でそういう連中が入社させられたらしい…音楽をやっている人間ということで…)

女子社員が数字を1桁間違って請求書を発注し、謝りに行ったこととか…
(そのままだと何億もの損失だったらしい)
社長に土下座したこととか…

初めて聞く話もずいぶんあったし、私との記憶にズレがあることも…
さて、どちらが正しい?

そして…プレゼントを…
娘の大きな袋にはたくさんの赤いグッズが…
赤い焼酎、下着、ボールペン、Tシャツ、あられ、百円ライター、そして…赤いきつね!

息子は「俺のは大がかりだから食事が終わってから」と…。
???何???

さて…
食事が終わって…
私の部屋で何やらゴチョゴチョやっていた息子…
お母さん、ビートルズのCDない?」とこっそり。
あると思うけど…

で赤盤、青盤を出すと…
あった!これこれ!赤盤に入ってると思ったのに…焦った〜!

そして…
では皆さん、どうぞ〜」と…
PCの画面に…





  ん?…何だ?…

BGMは…「All You Need Is Love」…そうか…

次々と画面に表れる…





 赤い物…









   よく見ると…
   番号がついている…





 なるほど…





   見えて来た…




  
  そういうことか…





     しっかし…





  よくもまあ…










    ここまで…





 ぎょっ!!
 不法侵入?!





   一歩間違えば…
   あやしい人だ…





  何か…ほのぼの





   どこで見つけた?!…










 こんなものも…





  こんなものも…





 …これって…
  中田島砂丘の初日だ…





そして…





   59番目は…





   姫…







で…





  そう来るか…

この後にファミリーの写真が続いて…





 結論は…










    こうなる…





 メッセージが…





  おしまい…

 …あっぱれ…

husbandを喜ばせようと1日中、「赤い物」を探して歩いていた息子の…心に…打たれた…。

ふだん、あまり感情をあらわにしないhusbandも…さすがに嬉しそうで…
残していけよ〜」と。




 みんなから集まった…
 赤い物は…
 こんなにたくさん…

husbandはこの後、また大切に袋にしまってリボンもかけていた…

還暦…人生が一巡りして…赤ちゃんに戻るから赤い物を贈るんだそうだ…。
娘のメッセージに「姫と同じ年だね」と書いてあった…。





    話題の主は…
    我、関せず…


私も来年還暦を迎える…
姫のように純粋に素直にいろんなことを受け止められるようになるだろうか…

心があったかくなった1日だった…。

ああ、この子達の母親で良かった…

身辺雑記 | comments(0)
ようこそ愛知へ…
 4月12日(日)

転居して来て1ヶ月、娘夫婦が私達と婿殿のご両親を新居に招いてくれると言う。
当然、手料理で…というわけで娘は早くから「何にしよう」と頭を悩ませていたようだ。
何しろ婿殿のお母さんは極めつけの料理上手…。

婿殿の両親は知多市在住なので次の日のことも考えて昼食会ということになった。
お母さん、唐揚げ作って来て」という娘の依頼に私は久々に大きい鍋を出してきて準備にかかる。
え〜っと1人2個として…15個もあれば…30分くらいあればできるかな…
甘かった…結局1時間ほどかかって…遅刻!

大あわてで新居に向かうとすでに勢揃い。
姫は婿殿のお母さんに抱かれてご機嫌だ。

席に着いて婿殿の「引っ越しの時にはお世話になりました。これからもよろしくお願いします。」という挨拶で乾杯。

これからジムへ行くと言うhusbandは新しく出たアルコール分0%のビールを買って来た。
ビール嫌いの私以外はみんな飲んでみるが…
微妙〜
これだったらウーロン茶の方がましかも
まあ、雰囲気だよね」と評価は低い…。





 料理は…
 ちらし寿司とキッシュ、
 春雨サラダ、ポテトフライ…

「何?これ。ピザ?」とhusbandが尋ねる。「キッシュ」と娘。「ティッシュ〜?!」とhusband…。
ずっと前もこれとおんなじ会話をした…」と娘…。

車に乗っているときも…
ここ、平日はすごい渋滞なんだよ。ハロードゥーへ行く人の車で
へ〜、こんな所にハロードゥーあるの?
ハロードゥーというのは高級スーパー…

今は特に混むんだろうな
…もしかして…ハローワーク?…

husbandのオヤジ化は相当なものだ…。

めったに顔を合わすことのない親同士、話題も限られていて…ついつい姫の方へ…。

主役の姫は…






    離乳食のりんごに微妙な表情…
スプーンを外しても…






  何やら…考えている…

授乳の後はしばらくご機嫌で1人遊びできるようになった。

お気に入りのぬいぐるみアイアイとのスキンシップに入る。





     しっぽから始まって…






   両手両足すべてなめ回すのに…
   1時間はかかるそうで…

ラクなんだよ〜」と娘は言うが…
それって…洗えるの?
知らない
何やら英語で書いてあるタグは…油性ペンで書かれた姫の名前で…読めない…。
大丈夫だよ
私と違ってずいぶおおらか(大雑把?)な母親だ…。

最近人見知りが始まって、婿殿のお母さんも最初は大泣きされたそうだ。
それでもしばらくすると慣れて来て…





     満面の笑み…

いつまでもこの笑顔を見ていたいと思う…。

私が福岡へ帰っている間は娘がhusbandのお弁当を作ってくれたし、買い物の時には私が姫を預かることにしている。

近くに住むって本当に便利だし、幸せだ。

すべてが…より良い方向へ流れている。
大きな、目に見えない物に感謝。
そして…

周りのみんなに感謝…

身辺雑記 | comments(0)
流れのままに…
 実家の母が手術をすることになった…。

今年82歳になる母、さすがに最近は怪我や病気など様々なトラブルが出て来る。
着付け講師として、またその学校の支部長として忙しく働く彼女、…少しセーブしたら?…と言っていた矢先のできごと…。

10日間ほど入院をすることになると言うので、レッスンの休みを利用して福岡へ帰ることにした。

4月7日(火)午後の新幹線で入り(今は名古屋から3時間半で到着する…早くなったものだ)、天神で妹と待ち合わせ。
福ビル地下で軽く夕食を済ませて病院へ向かう。






  九大病院…
  きれいな建物だ…
  緑も多い…







      ここから入って…

一度では絶対覚えられないアクセスをたどって…
6階の個室…







    まるでホテル…

妹は「いいねえ〜。私も入院した〜い。」と…。
彼女だけが未だ入院経験がない…。

いらっしゃ〜い」と迎えてくれた母、何とサングラスをしている。
何?それ…
スッピンやけん。明日(手術の日)もこれかけとこうか

いつもは和服が多く、髪は美容院でセットしてもらう母、スッピン、無防備の状態が許せないらしく…
櫛、持って来ちゃらん?逆毛立てな、ここがおかしか」と…。
美意識の高さには脱帽…。

事前の説明では病名は深刻で、さすがに昨夜は眠れなかったそうだが「もうまな板の鯉たい。81まで生きたっちゃけん」と…。

私も妹も楽観主義で…と言うよりもすべて物事には意味がある…と考える方なので「お医者さんは一番悪いことをまず言うとよ」とか「年寄りは進行は遅いけん」(いつの間にか、私も博多弁…)とか「いいやん、保険下りるっちゃろ?」とか…考えたら不謹慎な…。

手術は朝一番。「良かったやない、一番で。この間は待たされたもんねえ」とここでも「良かったこと」探し。

姫のアルバムと家族で書いたカードに「頑張れ」を託して…病室を後にする…。






     枕元で母を見守る姫…

4月8日(水)

母の名前にふさわしく素晴らしいお天気…エールを送ってくれているような…






  緑が目に心地良い…






    病室へ向かう廊下が…
    昨日より長く感じる…
    父の後ろ姿にも緊張感が…

おはよう〜」と病室へ入ると思いの外元気な母…
妹が気づいた…。「あれ?眉書いとろう?」「眉だけね」と笑う母…。

おはようございま〜す!」と元気な看護師さんが入って来た。
今日担当します○○です

車椅子で手術室へ向かう。
半身麻酔で行うとのこと。「音聞こえるとですよねえ。いや〜。」と母。






  扉が閉まった…

私達は待合室で手術終了を待つ…。

壁にその日の手術の一覧が掲示されている。
手術室番号、科名、性別、年齢(母が最高齢)、執刀医…。
空港の行き先案内板のようだ…。

全部で大体15人ほどの手術が一斉に始まるわけだ。

麻酔中の表示が次々と出る。
そして手術中に替わる。

5時半起きだったのでさすがに眠いのだが置いてある一畳ほどの畳に横になるのはちょっと…。
父は凝っているナンプレをやり始めた…。

妹と私は本を…。

ふと見ると1つだけ「手術終了」の表示に替わっている…。

!母だ!早いっ!

あわてて手術室の前へ…。

まだか…こんな時には時の流れは遅い…。
別の扉から担当の先生が…。
無事に終わったとの説明。「もうすぐ出て来ますから」と…。
酸素マスクをつけた母がベッドで戻って来た。
お帰り〜」とVサインをする。
笑顔で応える母…。

その後15分ほどで入室を許された…。
マスクをつけたまま、しゃべろうとする母に「疲れるけん、しゃべらんでよかよ。身体休めな」と妹。

それでもぽつりぽつりといろんなことを話す。
背中から麻酔するとの痛かった〜。全身の方が良かねえ
片方の足だけ麻酔が効かんでねえ

そして…
生きて帰って来られんと思うとった〜






たくさんの管につながれた母…
足につないだ器械は…マッサージをする!

痛みもなく経過も良好との話に一安心…。
もちろんこれから先、何が起こるかはわからないけれど、すべては流れのままに…

夕方病院を出て天神へ…。

やっぱり夕食は…お寿司!!!

何度か行ったいずみ田へ。






  カウンターでお寿司なんて…
  何年ぶりだろう…












ここでは一貫ずつ出て来るのが嬉しい…
二貫って…何の意味?…







  白子!!!

ウーロン茶で乾杯を…
笑っていられるのが嬉しい…。

人と人との出会いや別れ…
ずべてが必然だと考えている。

そして…
どんなことにも必ず意味があると…。

今回の母の入院、手術はふだん忘れていた自分の中の母への思いや家族というつながりの重さ、ありがたさを思い起こさせてくれた。

口数の少ないhusbandの思いやりも心にしみたし、娘が託したお見舞いの品々、息子から届いた「おばあちゃまへ」で始まるFAXも胸を熱くした…。

みんながあったかくてホントに幸せだ…。

ついつい外へばかり目を向けてしまう私への、これは戒めの意味もあるのかもしれない…。

大切にしなきゃ…家族…



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さくらさく …そうだ、京都行こう! 〜その2
 3月31日(火)

京都の2日目の朝は…
たん熊の朝食でスタート…。





  夜は高いので…
  せめて朝…
  美しい…

フロントでアクセスを聞いて平野神社へ向かう。
Oさんのお嬢さんは京都の大学出身でこの神社のすぐ近くに住んでいたそうだ。
行こう行こうと思いながら、4年間、1度も行ったことないのよ」と…そんなものかもしれない…。

バス停に歩く途中で…
変わった建物を発見…。







   !…西利の本店!…

試食をしながら(「タケノコ」と「ゴボウ」が絶品!)お土産をたくさん買って…
ついでに「自慢の」トイレを借りた…。

2階にはワイン(!)を飲みながら漬け物を試食するパーティースペースがあった…。

宅配の手続きを済ませて…

バス停へ…

変な物」を発見するのが得意な私…






   あの火の見櫓のような物は…???





   喫茶店の前にあった…
   大きなカップ…

   ドライアイス???

   高くて覗けなかった…

平野神社に到着…。





   まるで縁日のように…
   出店が…

   ちょっと…興ざめ…



















   珍しい桜がたくさんあるらしい…




    入り口のしだれ桜には…
    カメラマンがたくさん…

    テレビ局も来ていた…






   こんなカワイイ祠の横には…














 菜の花も…







  え〜っと…
  この桜は…
  と思っていたら…






    名札がついていた…
    ありがたい!







  これは…
  「ゆすら梅」…

  梅だって…
  頑張ってる…





    一応お参りもして…





  …アーモンド???!!!…

  …アーモンドって…あの…アーモンド?!…









  これ?!






  まだこれから咲く桜も…
  気になる名前…





    裏へ回ると…
    桜の園…

    囲いが…邪魔…




 小学生の描いた絵が…竹筒にさしてあった…

 コーティングしてある…
 なるほど…雨が降っても大丈夫だ…

 でも…よく見えない…






    枝を切り落とされた桜も…
    それでも新しい枝が…
    すごい生命力…

さて…
どうする?」と言うことになったのだが…
醍醐寺の桜を見た後ではどれを見ても色褪せる…という結論に達し…
祇園へ向かうことになった。

原了郭鍵屋良善に寄ってお土産を追加し…
るるぶを見てOさんが「これが食べたい!」と言ったひさごの親子丼を求めて歩く歩く…。
ようやく着いたら…20人ぐらいの人が待っていた…。
婿殿が出張中の娘から夕飯を食べさせてほしい…とメールがあったので夕方には戻らなくてはならない…。

…無理!…

諦めてTAXIに乗る。

話し好きの運転手さんに親子丼を食べ損ねた話をしたら…
ひさごよりおいしい店ありますよ〜。駅ビルにも鶏肉専門の店にカウンターがあって食べれるようになってます。そこはおいしいですよ。」と教えてもらった。

教えられた伊勢丹に向かう。
どこだどこだ?

!あった〜!…

ん?…三和?!!

♪さんわさんわさんわの〜、わかどり〜…の?!(名古屋に来た頃、このCMソングを…さんわさんわさんわの〜、マカロニ〜…だと思ってた…)

名古屋コーチン??!!!

…名古屋で食べれる…

まあ、おいしかったけど…
三和だって言ってくれれば…

無事夕方名古屋に到着…。

Oさんは我が家に一泊することになった。
明日は…どこへ案内しよう…。
京都から帰って来ると…名古屋の名所不足を痛感する…。

いいなあ、京都…

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さくらさく… そうだ、京都行こう! 〜その1
3月30日(月)

桜前線の便りを聞くと…そわそわする…。
何しろ1年に1回(当たり前か…)それもせいぜい2週間…。
あと何回見れるだろう…などと考えると矢も楯もたまらず…
今年も…京都に出かけた。

去年は1人で日帰りだったけれど今年は親友Oさんが一緒。
情報誌も仕入れた…。
ホテルも押さえた…。
さあ、後は開花具合…。

暖かい日が続いたのできっと満開…と予想していたのに急に寒くなって京都の桜の名所もまだまだらしい。

京都駅ホームで待ち合わせて、とりあえずホテルへ荷物を預けに行く。
地下鉄の1日乗車券を買って五条へ。
今日の宿は東急ホテル
少し歩いたところにある。

さて…
まずは2人とも初めての醍醐寺へ。
情報ではここは5分咲き。

地下鉄で醍醐駅へ。
駅員さんがコミュニティバスの案内をしている。人波が方向を示していてそれについて行けばいい。
日本人はやっぱり…桜好きだ…。

言われるままに往復切符を買いバスを待つ行列に並ぶ。
…バスがなかなか来ない…。
どうやら歩いた方が早かったようだ…。

バスを降りると…
さっそくしだれ桜が目に飛び込んで来た。






 このお寺はしだれ桜が有名だ…

おお〜っ!…と早速カメラを構えた私…でもこれは序盤戦だった…。

受付で拝観料を払うのだが…いくつの堂を観るかで料金が違う。
2つならどこがお薦めですか?」と聞いたら地図を指しながら「ここにもここにも見事なしだれ桜がありますので…
わかりました〜。じゃあ、3つ全部で」…

まずは三宝院へ。







支えられて…
頑張って立っているという感じの…
しだれ桜…









空が青くて…
良かった…

三宝院は庭園も見事だが残念ながら撮影禁止…。

おばさんが「そこっ!写真撮らないでくださいっ!書いてあるでしょっ!」と何度も怒鳴っていた…。
誰かが「なぜいけないんですか?」と聞いた。そうそう!
手すりに座ったりする人がいるんです」…だそうだ…。
だったら「手すりに座らないでください」でいいような気もするけど…。
まあ、仕方ないけれどせめてやんわりと京都弁で注意してほしいものだ…。

裏へ回ると見事な桜の競い合い…






ソメイヨシノ、しだれ桜、彼岸桜、八重桜…
クローン桜というのもあるらしい…

もちろん…どれがどれだか…













たぶん…
紅枝垂れ…





次は…
日本最古の五重塔醍醐寺が世界遺産になったのはこの五重塔の存在が大きいらしい。







   仁王門を抜けて…






   思わず…よくまあ、ご無事で…と言いたくなる…
   西暦951年に建立されたとのことだ…













そして…
清瀧宮横には…見事なしだれ桜…










雪のよう…















最後は霊宝館へ…







  建物越しの桜も風情がある…







国宝や重要文化財が多数陳列してあるのだが…正直あまり良くわからない…。
それよりも…やっぱり…

最も見事なしだれ桜…












ソメイヨシノ…









八重桜のつぼみ…

存分に桜を堪能して…

またバスに乗って醍醐駅へ…。
今度は山科へ向かう。Oさんが行きたいと言う山科疎水へ…。







    桜はまだだったが…





       
     静かないいところだ…

次の駅御陵を目指したのだが…よくわからない…
犬を散歩させていたおじいさんに訪ねると「ごりょうさんですか?」と…。
さん」…天智天皇の御陵だとか…

教わった通りに行ったのだがまたもや迷って…今度は犬を散歩させていた(!)おばあさんに尋ねた…。
その先をクイッ、クイッと曲がってごりょうさんに入らはったらすぐに国道にぶつかるよってに、そのまま右へま〜っすぐ行かはったら着きます
見事(?)な京都弁の案内通りに歩いて…

…クイッ、クイッ…なるほどこういうことね
これ?ごりょうさんって…何やら整備された庭園のような…道路が真っ直ぐ伸びて…







  おお〜、何か伊勢神宮を思わせる…


あ!書いてある天智天皇 山科御陵
ん?!…






「みだりに域内に立ち入らぬこと    宮内庁」

……



無事に駅へ着いて…私の足はもう限界…
けれどいつもジムで10キロ以上走っていると言うOさんは…
次どこ行く?
…『蹴上』通るけど行く?
行きたい!






  去年も来たインクライン…
  やっぱり桜はまだ…






このトンネルはなかなか雰囲気がある…が…






  これは一体…何て読むの?…

 まだもの足りなさそうなOさんもさすがに私の疲れぶりを察して…
ホテルへ戻ることに賛成してくれた…。

…いくつ違うんだっけ??

ホテルに到着。





        
      入ったところに…御所車…







  エレベーターには桜が…

季節毎に変わるんですか?」と聞いたら「いえいえ!」と…まあそうだろう…。

一息ついて夕食へ出かける。
以前行ったことのある料理屋「

情報誌で見て行ったしゃれた感じの料理屋で、ちょっと冷たいあしらいをされたことがあるので京都ではお店選びに慎重になる。

私は梅酒、Oさんはビールで乾杯。






カウンターに座って…メニューを眺める…
お腹は悲鳴をあげ始めている…

そして注文したのは…






  気まぐれサラダ…






  カニクリームのゆば包み揚げ…
  絶品!!…






  若竹煮…






        桜海老のかき揚げ…





  
  和牛肉のたたき…





     
    新じゃがの丸ごと肉じゃが…






  山芋とろろ揚げ…






      ミニハンバーグ…

そして…シメは…






  とろろご飯…

…満腹…さすがに…デザートは入らなかった…
食べたかったなあ…マロンアイス

TAXIでホテルに戻り昼間買っておいたお酒を飲みながらしばしオシャベリをしていたのだが…さすがに睡魔には勝てず…早めに就寝…。

さて明日は…

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