物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
祭りの後…
2008.03.31.Mon 13:48
終わった…
打ち上げの残骸… 見事に何も残っていない… 長〜い準備と緊張の後の本番はホントにアッと言う間…。 しばらくは放心状態が続いてようやく日常に戻れるのだろう。さびしいような、ホッとしたような…。 9時、会館に到着。すでに音響、照明、staffは開館を待っている。朝早くからありがたい。 扉が開いて、搬入班が動き出す。今年はMさんを監督として配置。テキパキと指示をしてくれるし、bandの機材は運ばなくていいことになったのですぐに終了。 早起きした男の子達はそれから本番までは…ヒマ…。「練習してていいよ〜」と言ったが…。 女性陣はIさんの指示の元、貼り紙や練習室などの準備に動き出す。Oさんは例年通り、駐車場の係。私は…ボケ〜っ。ホントに助かる。 6年ぶりに参加したYちゃんがみんなの働きぶりにビックリしていた。「でしょう〜?!ありがたいんだよね〜。」 舞台では音響、照明の仕込みが始まった。今年はスピーカーは「吊す」そうだ。どんな音になるのだろう…。 設営中はヘルメットを着けないと入れない… たくさんの機材… 何が何やら… 11時、チーフミーティング開始。 もうみんなわかっているので特に説明することもない。15分で終了。 この後、チーフから各スタッフへ伝達してもらうことになる。見事なチームプレー。 私1人でやっていた第1回、2回は一体どうしていたのか…。 「ちくさ座」の愛称で親しまれている千種文化小劇場… 壁面のツタは元生徒のC君が植木屋だった頃に手がけたそうだ… 12時、生徒達が揃い、Tさんによるオリエンテーション。「見事だった」そうだ。 12時20分、いつもより少し早めにサウンドチェックが始まる。 明かりのテストも…。 毎年、照明の美しさにはため息が出る… 照明さんには前もってH氏から音ネタを渡してもらっていて、曲のイメージで明かりを作ってもらっている。贅沢…。 照明はこんな部屋から… Iさんにこっそり撮って来てもらった… リハが終わり、2時半開場。On Time。 プログラムはOさんが… さすがPCの先生… OpeningのPerfect Primeからスタート。トラブルもなく進行していく。 曲が終わるとMC。インタビューをする。内容は顔を見てから。歌い終わった後の表情はみんないい…。 9月に出産予定のM・Mさんはミニのワンピース。大丈夫???おなか、冷えない? 「あなたにとってStep Oneって何でしたか?」の質問に「私が一番輝いていられた瞬間でした」と…。そう思ってもらえれば…。 ず〜っと「ホントは出たくない」と言っていたNさん。約束で横に待機していることに。 出方を間違えるかも…歌詞が飛ぶかも…と心配していたが、私が駆け寄ることもなく、握りしめていた歌詞のカンペも使われることもなく。 インタビューでは自分から「波瀾万丈」の人生を語ってくれた。 コロンビアの政府高官だったご主人を暗殺されたと言う彼女、今は「幸せ」だと。強い…そして崇高だ…。歌詞に思いをこめていると…。だからこそ聴いていると涙が出て来るのだろう。歌うってこういうことだと改めて思わされる。出てもらって良かった…。 Mさんと同じ職場のM・Sさんは彼女のお店への到着を待って入ることになっている。しかも2曲なのでどうしても前半に1曲持って来なくてはいけなかった。メールがあってギリギリだと言う。順番替えるしかないかなあ…と心配していたら…。 10分前に到着。着替えただけですぐに出番。 歌は「Caraban」あ…歌詞が…。 インタビューすると化粧する間もなかったと…。可哀想だったかなあ…。2曲目で頑張ってもらおう…。 前半は終了して、2部はSo Am Iの出番から。4人がいてくれると心強い。そして…O先生のMCはさすが…。 衣裳替えも今回は目まぐるしい。4パターンを次々と。当然…脱ぎ散らかして…。 初参加が多かった1部に比べて2部は安心して聴いていられる。コーラスもなかなかいい。任せっきりなのだがちゃんと仕上げてくれる。…ありがたい…。こればっかり…。 ほぼ時間通りにprogramは進行していく。 そして私の出番が近づく。今回はトリのOさんのインタビューはIさんに任せて支度に入る。これがうまくいけば、来年はMCを少し替わってもらっても…などという魂胆。今こそ明かすけれど…。 Nice Tuneの後、歌いながら出ていくことになっている…のだが…あれ?音が始まらない…え?!band、忘れてる?!どうする?! 間が空いたのでNice Tuneのリーダー、Kさんがしゃべり出す。「この後は…」そうだよなあ…仕方ない…でもかっこ悪い…。 直前に言ったからか…。 「Think」から。楽しい!やっぱりNice Tuneの笑顔を見ながら歌うのは最高! そしてしゃべる…。みんなへの感謝を、愛情を…。いつもまったく考えずに、その時に心にあることを話すのでまとまらないことが多いのだがこの場面はそれでいいのだと思っている。(そのせいで…またバンドメンバー紹介を忘れてしまった…) 今回選んだ曲は「しあわせのランプ」 ♪しあわせに なるために 産まれて来たんだから 好きな人と 一緒にいなさい… 大切な ことなんか わかってくるんだから 好きなことを やっていきなさい… たくさんの生徒達は、(年上だろうと)みんな自分の子供のような気がしている。 たくさんの子供達が、みんなみんな幸せでいられるようにいつも願っている…。 でも…一番幸せなのは…私かもしれない… 「Vocal科生徒一同」からもらった 優しい色の花束… 閑話休題…PHOTOS…
2008.03.27.Thu 12:52
programも出来上がって…準備は万端…?
そんな何やら悲壮感さえ漂う毎日、ちょっと息抜きにPCに保存してある写真を眺めていたらホッとできたので…おすそわけ… 何と去年の秋の北海道です… 行きたいなあ、北海道… 何と言っても一番好きなホッキョクグマ… ずっと見ていても飽きない… 戯れる2頭… 時にはちゃ〜んとご挨拶… 空飛ぶペンギン… 飼育係のお姉さんを親だと思っている子ペンギン… お姉さんに抱えられて部屋へ… 幼稚園の子供達とのご対面… 美しい… ボール遊びをするライオンの子供… オランウータンの親子…ちょっとだけ赤ちゃんが見える… 誰かに…似てる… 以上、旭山動物園編でした… 続きはまた… ホッとできましたか? 旅 | comments(0)
Count Down開始!
2008.03.26.Wed 12:50
3月23日(日)
STEP ONEリハーサル。 前日に搬入、settingを済ませてもらうようになってずいぶんラクになった。ありがたい。 10時20分、まだ頭の重さが取れないのでhusbandに送ってもらって名曲堂に着くと…あれ〜?最後?staffはもちろんbandの皆さんもすでに入り。すみません…。 11時リハ開始。Instから。その間にstaffとの簡単な打ち合わせ。録音、受付担当の順番、受付での伝達事項などを確認する。…と言っても今回私はボーッ。すべてIさんとOさん、Mちゃんにお任せ。ああ、助かる〜!持つべきものは優秀かつ従順(ここが肝心…)なstaff…。 怪しい受付嬢… 1人15分のリハ時間、最初は初参加の人達なので予想通り、押してしまった。H君の「運命のヒト」はバンマスH氏が相当苦労したと言われるだけあってスゴイオケ! おお〜、ハープ!ひゃ〜、ストリングス何本? 2台のキーボードのタイミングを合わせるのもかなりむずかしそう…。オーケストラのように指揮者がいるといいんだろうけど…。初心者はなるべくそのままの音でやってあげたいというH氏の親心(?)がひしひしと伝わって来る。 隣で見ていても…どうなってるの?… と思うH氏の手の動き… 本人はそんな苦労もわからずにいつものカラオケと同じように歌ってるなあ…と思っていたら「泣きそうになりました」と後で。よしよし。それを聞いたH氏も嬉しそうだった。それが一番のご褒美だもの…。 Nさんは入って来るなり「こんなに大げさなの?先生…」と。緊張からかタイミングがズレた…。本番は横にいよう…。でも彼女の声は癒される…。 次々と曲が進み、かなり時間に余裕が出て来た。かと言って最後の生徒の入りはギリギリなので早く終わるわけにもいかず、休憩のやたら多いリハになってしまった。 心配していたJazzはピアノ1本のカラオケよりも歌いやすくオシャレに仕上がった。良かった〜。 いつもは殺風景なHLが… 何やら録音スタジオのような… Mちゃんの曲はアカペラを入れてみたのだがさすが〜。絶対音やっぱりほしい…。 Oさんは「現場対応」のバラードとディスコヴァージョンをくっつけた曲。ルバートは…無理だった…。どう教えたらいいかもわからないし…。ディスコヴァージョンではYちゃんにコーラスに入ってもらった。直前だったけれど難なくこなしてくれた。やっぱり火事場のYちゃん…。 H君の曲はO君とのデュオ。おお、なかなかいいじゃない?H氏の「Y(H君のfirstname)、声出るようになったなあ」にH君嬉しそうだった。 そして夕食も終わり…リハもほとんど終わり…後は仕事が終わって駆けつけるMさん待ち。ケ○カッチンなので彼女の曲に使わない楽器は片付け始める…。 来た〜!さあ、2曲。前もってbandだけは合わせてあったので早い。1回通してOK。 終了〜!さあ、搬出開始!staffの動きはキビキビしていて気持ちがいい。私は…ボーッ…。 降り出した雨の中… 傘もささずに… みんなありがとう〜。そのうち…奢るからねえ〜。 bandの皆様、お疲れ様でした。ホントに大変な曲数をありがとうございました。バンマスのH先生、平身低頭でございます…。 さあ、後は本番。 みんなの心が幸せで満たされますように…。 専門家はスゴイ!
2008.03.21.Fri 11:25
事の始まりは一昨日の送信メール…。
AUSのI君へ長いメールを書いて送信をクリックしたら…エラー。何やらメッセージが…。すぐに消えたのでしっかり覚えてないけれど「不審」「ストップしました」の文字が…。 その後は送受信をクリックしてもタイムアウトになってエラー。 昨日もあれこれやってみたが駄目。 今朝husbandに状況を説明したら「メールが貯まりすぎてんだよ」と消し始めて…。メールって手紙と同じでなかなか消せない…。 でもう一度挑戦…駄目。 9時になるのを待ってサーバーのテクニカルサポート窓口へ電話をする。混んでいてなかなかつながらない。 子機を持ったまま待つこと10分。つながった…。画面を開いたまま何やら指示をされて遠隔何やらを。担当者が「ここを」と言うと赤い矢印が出る。おお〜っ!面白い。しかもとてもわかりやすく「『次へ』をクリックしてください」とか。バツ印に矢印を合わせて「閉じてもらって結構です」とか。 ウイルスバスターが考えられるとのことで、一旦解除して送受信をしてみても駄目。新しいアカウントにしてみても駄目。いろいろ試しても駄目。だんだん不安になって来た。 そして「ではすべてのプログラムを出してみてください」…「え〜っとOutlook Expressが使えますね。それで設定してみましょう。」 今のパソコンはOutlook 2007でメールの送受信をしている。そのセキュリティに引っかかったことが考えられると。 そして…あ!来た来たメール!47通!…良かった〜。私もホッ。たぶん担当者もホッ。 「ありがとうございました〜!」とお礼を言って遠隔何やらを打ち切る。所要時間57分。なかなか電話がつながらないはずだ…。一人一人にこんなに丁寧な応対をしているんじゃ…。ホントにありがたい。スゴイよなあ、プロは。そしてスゴイなあ、遠隔何やら。 さあ、メールチェック!47通…すべて迷惑メールだった…。 な、何?!
2008.03.20.Thu 12:02
名古屋大学で地下鉄を降りてエスカレーターに乗った私の目の前に…
ワ、ワニ?! 大学生らしき男の子がぬいぐるみのワニを肩にかついでいる…。 しっぽを持っているので私はワニとご対面。しかもほぼ等身大。(いやいや、ワニにもいろんな大きさはあるだろうけれど) 通りすがりの人がみんな振り返る。笑うよりあきれている。 …ああ、写真撮りたい!… …どこで買ったか、何に使うのか聞きたい!…の衝動を押さえてワニの後ろを歩いて地上へ。 そこで右と左へ別れた…。 あのワニは今頃彼の部屋にデ〜ンと寝そべっているのだろうか… ちょっと…うらやましかったりした…。ワニ枕…いいかも…。
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