物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
Parts Of コタロウ
2007.02.27.Tue 13:44
ちょっと時間のあった昼下がり‥ふと見るとコタロウは自分の保温マットでお昼寝中‥
‥かわいいなあ‥と眺めていた私は思いついて携帯のカメラで接写を試みる‥ コンパクトに重なった両足‥ 耳‥こんなに耳毛が生えていると痒そう‥ ひげ‥左右12本ずつが普通だそうだ‥コタロウは14本ある‥ 時々落っこちている‥ついつい取っておく‥ 口‥時々舌をしまい忘れる‥ 肉球〜!!可愛い〜!! トイレに入っていると時々この手が扉の下からのぞく‥ 目‥あ、眉間に皺が‥そろそろ限界?‥ ‥噛まれた‥ ‥そっぽ向かれた‥ 娘は冷淡なくらい放っておく。私もhusbandもついつい構ってしまう‥。結果、彼は娘に一番愛情を持っているようで‥。 人間と同じか‥。 可愛い子には旅をさせよ‥
2007.02.26.Mon 11:36
2月25日(日)
「沢れい子とPerfect Prime」として活動してきたグループを自立させようと決めたのが、去年の秋。メンバーの戸惑いや不安は承知で、半ば強引に準備を進めて来た。 そして4月、最後のライブを終えたあと、具体的な活動形態を話し合って、12月の自主ライブを決めた。会場との打ち合わせに連れて行った。準備として必要なことも教えた。supportすることも伝えた‥。 そして、実質、自立後初となる仕事が今日の「ノリタケの森」でのステージ。 Squarismで来たのはいつだったろう‥。あの時とは花壇の花も違っている‥。 「ウェルカムセンター」に到着。一番乗りだ‥。確かに11時入りとは伝えたけれど‥。11時スタートと思ってほしかった‥。そんなことまで教えなければいけないのかなあ‥。 担当のNさんが作ってくださった立て看板‥「ジャズ、クラシック、唱歌」は今日は歌わないけどいいかなあ‥ 迷ってしまったOさん、実家に車を置いて来たというTさんを最後に、全員揃ったのが11時10分。 Nさんに控え室へ案内してもらう。広々とした応接室にメンバーは感嘆の声を上げる。コーヒー、お茶も自由に(ただし、飲んだ数を正の字で申告する!)‥という待遇、ありがたい。 さっそくSound Checkの開始。今日は私はoperatorに徹する。 12人のメンバーでマイクが6本。いい条件だ。けれどもスタンドがストレート4本とブーム2本。ちょっと歌いにくいかも‥。とりあえずやってみよう。 「Total Praise」から。 バランスが全然違う。Oさん、Tさんのところはかなりヴォリュームを下げる‥。テナーが小さい。ギリギリまで上げてみるが、ノイズが出そうで‥。くっついて歌ってもらうしかない。 頻繁にバランスを変える。これは、曲とそれぞれの声がわかっていないとむずかしい‥。私でなくてはできないかも‥と実感した。本当は各自が自分の歌っているパートの役割を知って、オンオフをしてくれるといいのだけれど。 12時、S.C.終了。 館内にはこんな家族連れも‥女の子の頭には鳥が‥ 控え室に戻って、マイク位置の確認。リーダーのTさんに曲ごとの立ち位置を書いてもらう。イベント時にこのシートがあると、Mixingがやりやすい。 JASRACへの申請用紙も記入してもらう。これも初体験。いろんなことを覚えなくてはいけなくて、リーダーは大変。みんなでsupportしていってもらいたい。 今まで全部私がやって来た。‥それがいけない‥と言われたりした。確かにそうかも‥。もどかしくても手を出さずに見守る忍耐も必要だ。ああ、子育てに似ている‥。 13時半、1st stageの開始。 さあ‥と思ったら、例の立ち位置の紙がない!何とか行けるか‥と思ったが‥あれ?!MDもない!!そうか!貴重品を預かったので、その袋をしっかり持って、肝心の諸々は控え室に置きっ放しだ! 「ちょっと待ってて」とステージ裏に待機しているメンバーに声を掛けて、階段を駆け上る。‥あったあった!!階段を駆け下りる‥。Mixerの位置へ‥。 え?!ステージに全員並んでいる‥。‥「待ってて」って言ったのに‥。 あわてて1曲目を流す。 「This Little Light Of Mine」‥久しぶりだ。ソロのEちゃんの強い要望でキーを全音下げた。迫力に欠けるが、Eちゃんは歌いやすそう。 TさんのMC。「ゆっくりと。少し高めで。」と指示をしておいた。かなり上がっているようだ。 「Hail Holy Queen」う〜ん、ハモってない‥。 「見上げてごらん、夜の星を」「Jupiter」と日本語の曲。年配の方が多いので、喜んでもらっているようだ‥。Tenorのメロディーが聴こえない‥。ずいぶん上げてみたけれど‥。おかしいなあ‥。 EちゃんのMC。控え室でかなり心配していたが、メモを見て‥。おっと!MCにそれはタブー!内容はとても良かったけれど‥。 「Shout!」間奏で新しくつけたフリは‥。あれ?ズレテル!! 満席状態‥年配の方が多い‥手拍子を取ったり、首を振ったり‥ 「Total Praise」う〜ん、articulationが‥。指揮をしたくなる‥。 IさんのMC。慣れているだけあって、スムーズ。えーっときっかけの言葉は「次の曲はHallelujahです」だったな‥。ここだ‥。Overtureを‥。あれ?まだ続いている!うん?どこだ? 「お聴きください」ここだ!ああ‥やっぱりちょっと遅かった‥。 完璧にカッコ良くしようと思うとむずかしい! 終了〜!たくさんの拍手。「アンコール!」の声。常連だというおば様だ‥。「すみません。用意してないんで。次のステージではあるかもしれません。」とO君が‥。 ああ、終わり方がカッコ悪い‥。 控え室へ戻る。 反省会‥。Tenorが小さすぎるのはマイクのせいかも‥と持参していたものと換えることにした。ついでにスタンドも。 「あとでマイクチェックだけしよう」と言っていたのに、ステージへ戻ると映像が流れていて無理。仕方ない、ぶっつけだ! 3時、2nd stageの開始。私の曲「Think」から。O君にMixingを頼む。 MDが大きい。伝えようとしたけれどわからなかったようだ‥。マイクは‥。イマイチ聴こえが‥。モニターがないせいだ‥。贅沢は言えない! MCに入ろうとしたら、次の曲のイントロが流れてしまった!おいおい! メンバー紹介をすることになっている。平均年齢のネタを使って、ハイorローで通す。ちょっと長かったかも‥。 「このあともお楽しみください」と言って、卓の所へ走る。 音!Playを押す‥あ!O君が失敗して出したところになってる!あわてて戻す‥。あ〜あ、カッコ悪い‥。 「Wash Me」H君はこのところ、明るくていい。吹っ切れたか? 「The Rose」Oさんのソロが頼り。fakeもだんだんサマになって来た。もう少しback chorusがきれいになるといいのだけれど‥。 「Dancing Queen」楽しさが足りない〜! IさんのMC。うわ〜!上がってる!止まる‥。噛んでも、間違えてもいいから、とにかく空白を作らないようにしなくちゃ! 「Oh,Happy Day」ソロが次々と交替するのでマイクの受け渡しが重要。自分の番を待っている時のソロマイクへのオフ加減がむずかしいようだ。 「Bridge Over Troubled Water」この曲はまあまあかな‥。後半の分かれる所がもっと混じるといい。 T.NさんのMC。笑顔がいい!「今の曲は‥」「日本語のタイトルは‥」‥間違えないでよ。さんざん「虹に架ける橋」と言っていたらしいから‥。「明日に架ける橋」‥ホッ。 そしてLastの曲「Joyful Joyful」Eちゃんのソロ、いいねえ。フリがやりにくそうだ‥。 終わった〜! アンコールは‥ない‥。さっきのおば様もいない‥。用意してたのに‥。 まあ、評価として、受け止めなくては‥。でも席を立つ人達は私の横を通り過ぎる時、みんな笑顔だった。楽しんでもらえただろうか‥。 Nさんが、「お疲れ様でした〜」と。「ありがとうございました」のあと‥どうでしたか?‥と聞こうと思っていたら、「ちょくちょくお願いしたいんですよ」と!ん?感触良し?! 「いや〜、沢さんはさすがに上手いですねえ、生徒さんには悪いですけど、全然違いますねえ」と言われた‥。‥これは喜ぶべきか、悲しむべきか‥。 控え室で、これからも依頼があるということ、そして敢えてみんなにその評価を伝えた。「PPだけで評価をもらわなくてはいけないんだよ」私がまったく歌わない条件でもNさんは出演依頼をしてくれるだろうか‥。 迷うところだ‥。外部からの依頼に関しては私も歌う形にしようか‥。でもやっぱりいつまでもそれでは、みんなの中に甘えが出るかも‥。 理想は「ハーモニー」が売りのグループなのだけれど、その意識が一人一人にあるだろうか‥。 8時からのSQ練習まで時間があるので、Oさん、H君とカラオケに行く。「聴いた」あとは「歌い」たくなるものだ。 そしてそのあとOさんとPPの今後を話す。 今日の出来はお世辞にもいいと言えない。「ハモらせよう」とする意識が足りないように思う。というより、「ハモる」感覚がわかっていないかもしれない。 どうも「ダメ出し」がしにくいということもある。個人の名前を出すことをためらう。「落ち込む」ならいいけれど「卑屈」になられると困る‥。Tさんと電話で話したら「ダメ出ししてください」と言われた‥。でも‥。 今後自習をたくさんやっていくそうだ。自分達の力で何かを掴み取って、自信に結びつけてほしい。私は‥我慢して、あまり顔を出さないように‥したい‥。 あ〜あ、自立を促しながら、私の方が「子離れ」できないでいる。 レッスン日誌 2月20日
2007.02.23.Fri 14:11
ボイストレーニング研究会
確か10名以上いるはずなのに、今日の参加者は5名!え〜?!もったいない!体調不良の人が多いそうだけど‥。 何よりショックなのは、今日渡す約束の、Voices用のMD、昨日夜中にダビングしたのに、肝心の先生が二人とも欠席ってこと。‥心が狭い‥。 「さあ、今日は歌ってみましょうかね」というA先生の一言で始まった研究会。このところの課題、「腹式呼吸」「胸式呼吸」「密息」を使い分けるという方法で歌う。 まずは、Warming Up。「今はこの形のstretchをやってる」というA先生。本当に研究熱心でいろんな本を読んだり、Netで調べたり‥。 「Oh,Happy Day」をpartに分かれて歌う。え〜っと、やっぱり、ソプラノかなあ‥。 3人ずつ組む。衝立を背にして歌う。声が良く聴こえるようにだそうだ。なるほど‥。男性のN先生はずっとTenor担当。 まずO先生、A.N先生そしてN先生のトリオ。 「無理矢理腹式で歌ってみて」という指示。 「無理矢理?!」「そう、身体動かさないで、リズムも取らないで。」「え〜っ?!」 ♪Oh,happy da〜y Oh,happy da〜y When Jesus wa〜shed When Jesus wa〜shed When Jesus wa〜shed Oh,happy da〜y Oh,happy day!♪ 大変そう〜!何が大変なのかわからないけれど‥苦しそう! そして「今度密息の姿勢で」 これは楽そう‥。 「次に密息で胸式呼吸」 ひゃ〜!!これは大変!しかもソプラノが大変!声、ヘロヘロになる!ただ喉が開くのは間違いないようだ‥。 A先生とO先生とのやり取りで、効果や確認が進む‥。O先生はよく理解できているんだなあ‥。私は‥イマイチわからない‥。 今度は私とT先生とN先生。 「無理矢理腹式」の声は固くなる。力が入るせいだと思う。息が流れない‥。 そして「密息」うん、この方が楽だ‥。そしてそのまま「胸式」‥胸を広げるということはわかるけれどもどうしても口から吸ってしまいそうになる。むずかしい‥。 実際にレッスンに生かすことはまだまだ無理だと思うし、今の私のやり方とは矛盾もあるので、かなり練習と確認が必要だと思われる。 白黒ハッキリしないと気がすまない私としては、研究会で新しいやり方を教わるのは、とても勉強になるのだけれど、確実に自分のものにするのに時間がかかるのが難点。 講師としての生活があと何年続くかわからないけれど、「自分のカリキュラム」を確立させてから、引退したいと思っている。う〜ん、energyと根気が必要。できるか?怠け者の私に‥。 こうして文字にしながら、自分を叱咤している気がする。 ほしいなあ‥叱ってくれる人‥。 年齢は非情‥
2007.02.21.Wed 13:09
2月19日(月)
伏見センターでのレッスンをしながら、思い出した‥。あ、今日はOさんと10時に会うことになっていたよな‥。あれ?水曜だっけ?いや、確か、今日のはず。8時半まで用事があるって言ってた‥。あれ?何のためだっけ?何か渡す?打ち合わせ?‥思い出せない‥。 最近、「忘れる」ことが確実に多くなった。「あ、忘れてた!」と思い出すのはまだいい方で、まったく記憶にないということもしばしば‥。恐ろしくなる。 くだんの家族旅行の日、4人部屋を予約していた私は、フロントに尋ねた‥。 「今日、部屋の空きありませんか?」「はい、多少は」「2部屋にしたいのですが‥」 ‥会員料金の適用は1室2名以上だった‥。2部屋にした方が得だ‥。 「お客様、2部屋でご予約いただいております」 え?!なぜ? そこへ娘が「お母さん、2部屋にしたから‥って言ってたよ」‥え〜?!!!ヤバイ!記憶がない! T先生からメールが入った。「そろそろ『Hey,Jude』のカラオケ送っていただけませんか?」‥あ!忘れてた! Voicesの会議の時に、‥SO AM Iの先生には練習の時、H先生にはヴォイストレーニング研究会の時、Y先生にはセンターの受付に、そしてT先生には郵送で‥という形で渡すことになってたんだった! ああ、MDは伏見センターに置きっ放しだ‥。月曜しか行かない‥。「少し待っていただけますか?火曜に贈ります。」と返信をした‥。 月曜に持ち帰って6本ダビングしなきゃ! SO AM Iの練習の日、「MDごめんなさい。忘れてました。」と謝った‥。「え?戴きましたよ、前回。」‥ヤバイ!記憶がない! ○ーンアウェイでの誕生会の終わり、ゴミを捨てようと紙袋にまとめ始めた‥。あ、でも私の持っている紙袋の方が、小さいな‥。「待って、これと換える」詰め直した‥。 よし!‥Tちゃんが「あれ?先生、ゴミは?」‥え?!元の方はきれいに折り畳んで、新しい紙袋の中にしまってあった‥。 時々、怖くなる‥。このまま、「物忘れ」がどんどん激しくなったら‥。仕事のことは、とにかく確実にメモることにしているし、まあ、大丈夫だと思うけれど、気がゆるむとマズイ! アのつく病名が頭をかすめる‥。イヤイヤ、自分に限って‥という妙な自信がいけない。日々、一つ一つ確認をしなくては‥。 それにしても、年を取るって残酷なことだよなあ‥。容貌は衰えるし(元々衰えてたって説も‥)、体力はなくなるし(元々なかったって説も‥)‥。 アンテナだけはアチコチ向けて張り巡らしている私としては、「年齢」が障害となって何かができなくなるということは、悔しくて仕方ない。 脳細胞が破壊していくなら、その数よりもっといろんなことを脳に詰め込みたい!足腰弱るなら、鍛えていきたい!負けるもんか!‥って気持ちはあるけれど、元来怠け者だもの‥。楽して、確実な対処法って‥ないよな‥。 抱腹絶倒家族旅行 その2 〜 伊勢篇
2007.02.15.Thu 11:25
2月13日(火)
7時に目覚ましが鳴った‥。娘を起こす。早朝温泉の予定だ。私は昨日のドカ食いの報いが来て、胃がもたれているのでやめることに。眠いのも半分‥。 でも朝日の差し込む露天風呂は良かったらしい。しまった‥。 朝食会場へ向かう。またもやバイキング。とても‥と思っていたのに‥なぜかズラッと並ぶ食べ物を見ると闘争心が湧いて来る!これぞ「バイキング馬鹿」! 朝はいつも迷う。和食か洋食か‥。結局洋食中心、でも和食もチョッピリ‥という変なメニューになる。 あおさ入りのそばがおいしかった!息子は3杯食べた! 合歓の郷では結局遊ぶこともなく、出発。天気もいいし、あったかいし、せめて園内を散歩ぐらいできれば良かったのに、ちょっと残念。でも5時半からはレッスンがあるし、息子は帰京するし‥。もう1日くらいのんびりできたらなあ‥。 迷うことなく、伊勢神宮へ到着。昨日の渋滞が嘘のように今日は空いている。 内宮だけお参りすることに。考えてみたら、初詣だ! 見事な松の木を横目に、husbandが剪定の薀蓄を‥。同僚にメチャクチャ詳しい人がいるらしい。何センチ伸びたら切るとか、形とか、この庭園の木はきちんと決められているとのこと。「へ〜」「そう〜?!」と聞いているけれど‥そのうち‥誰か代わって‥。長い!! 内宮へ到着。式年遷宮の準備中で取り壊し作業が行われていて、すごい砂埃!みんな口と鼻をハンカチで覆って、階段を上る‥。厳粛な気持ちがちょっと損なわれるような‥。 それにしてもすごい杉の木!樹齢何年なのだろう‥。 空の青とのコントラストが美しい‥自然の色って見事だ‥ お守りを戴いて(「買う」ではなく‥)おかげ(「おかめ」ではなく‥)横丁へ向かう。 出口の所に‥ 神馬が‥名前は?‥忘れた‥ ○○号だ‥ 役目は?‥知らない‥ おだやかな顔だ‥ そして‥ 鶏も何だかプライドを持っているように見える‥ さあ!‥と出ようとしたら知らないおばさんが「あそこの鯉もすごいよ〜」と教えてくれたので‥ 見事な錦鯉‥ 狭すぎないか?池‥ そして楽しみにしていた「おかげ横丁」へ。 のんびり歩くわが家族‥古い町並みがいい‥ 因みに、ここはまだ「おかげ横丁」ではない‥ 面白い看板や暖簾‥何の店だ? ここでしか売ってない「赤○」の2ヶ入りを買う。 因みに、この角から左が「正式なおかげ横丁」だそうだ‥ あまりおなかは空いてないけれど‥ やっぱり外せない「伊勢うどん」‥ 息子と私だけが注文‥でも「一口」と娘もhusbandも箸を持つ‥ この「食い意地」が我が家の特徴か‥ そして帰途へ‥。何と名古屋まで2時間!早すぎたので一旦家まで戻ることにする‥。 娘とhusbandは夕飯の買出しに出かけて、家には息子と私の二人。 「楽しかったねえ」「最高だったねえ」と何度も言い合う‥。 前日、息子と私は言い争いをした。本音をぶつけた。 友達のような今の関係もいいけれど、やっぱり親としては感謝されたり、尊敬されたりしたいということ‥。わざわざ口に出さなくても‥というのはさびしいということ‥。 え〜い!!という勢いで口にしてしまった‥。いい母親である「自信」がないからこそ出た言葉なのだけれど‥。ちょっと恥ずかしい。 「そんなこと考えてたんだ‥」しみじみとした口調で息子が言った。 次の日、封筒を見た時、猛烈に反省した‥。でも照れ臭くて謝れなかった‥。 帰京した息子からメールが届いた。 「カゾクって当たり前のような奇跡の積み重ねなんだと実感したよ。 お父さん、お母さん、N、ありがとう! おれ、このカゾク好きだわ、やっぱ。 当たり前でもちゃんと言わなくちゃ、ね。」 先を越された〜!! 「前日から引き続いた『家族の絆を実感する会』、言葉もないほど大切な時間だった‥。照れ臭くても、当たり前でもきちんと伝えなきゃね。あの「封筒」を見た時、ああ、このことだったのか‥って恥ずかしくなったよ。ごめん!愛に溢れた子供達だ!また話そうね。ありがとう〜。」 文字にした時に気持ちがどのくらい伝わるかは、わからないけれど、それでも精一杯、表したかった‥。 笑って、笑って、でも最後は涙がチョッピリの家族旅行だった‥。 旅 | comments(2)
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