物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
Manhattan Transfer の Live は、すごかった!
2006.06.30.Fri 13:13
Couldn't Be Hotter 6月29日(木)名古屋ブルーノート 待ちに待ったManhattan TransferのLive。8時半開場の2nd stageにOさんと7時から並ぶ。それでもすでに、7人が前に。さすがマントラ。脚の疲れで立ったり座ったりを繰り返しながらようやく8時、check in。(システムが変わってた!) Mさん、Eさん、O君もほどなく現れて、8時半開場、席決め!とにかくartistが通るとこを確保しなくちゃ!というのがブルーノートでの席の取り方。よし、いつものとこが空いてる!「あちらは予約席でございます」は〜?そんなシステム、聞いたことない!誰?そんなズルイ手段を執ったのは!関係者?身内? それでも前から2番目の席を確保。 開演前のステージ オシャレ〜! 軽く食事をして…。 いよいよLiveの始まり! 何?!このハーモニー!一体感!すごい!確かずいぶん年齢は…。なのにこの声!そして楽しい!!! メンバーは… Tim Hauser Janis Siegel Alan Paul Sheryl Bentyne 男性2人、女性2人の編成だから一応、ソプラノ、アルト、テナー、バスということになるのだろうけど、それぞれの音域が広い。ああでなくては…。 ステージングも素晴らしい。演技もそうだし、メンバーの位置が変わったり、ハンドマイクにしたり、スタンドにしたり…。計算しつくされてるのだろうか。自由に歌ってるように見えるけれど…。 『Java Jive』だ!つい、この間、同じステージでSQが歌った曲だ!当然、O君、Oさん、Eさん、Mさん…つまりSQメンバーは大興奮!ちょっと嫉妬…。発音違うよ〜。やり直しだね〜。 Alanのソロ ステージ。う〜ん、いい声だ…。元ミュージカルのスターだっただけある…。あれ?ピッチが?! 次はJanisのソロ ステージ。うますぎる!scatすごい! そして再び4人のステージ。うん、やっぱり、コーラスがいい! 私個人的にはSherylの管楽器のような高音が好きだなあ。 アッという間におしまい。そして…義理ではない…アンコール。 ボ、ボン、ボン、ボン…(ベースの音) 『Route』だあ〜! 思わず、歌ってしまった!前にいたおじ様、ごめんなさい! で、おしまい…。終了のアナウンス。あきらめきれない!え〜い!もう一回、アンコール!続くclapping。ダメか?帰る人も…。でもひたすら奇跡を信じて…。clapping。 え?!え?!うそ〜!再登場! 気がついたら駆け寄ってSherylと両手を握りあい、Janisと手をつないだまま、跳びはね…。スミマセン…。 そしてアンコール曲が終わり、ホントにおしまい。もう解放してあげなきゃね。 とにかく素晴らしい時間だった…。コーラスっていい!Jazzっていい!そして音楽っていい! 自分が音楽に携わっていることに感謝!音楽を好きにさせてくれた両親に感謝!たくさんの出会いに感謝!…なんてかなりハイテンションで終わった一日だった。 レッスン日誌 6月28日
2006.06.29.Thu 12:52
特別講座 3日目
〈発声1〉 今日は人数が多いのでHLで。7人の受講者。あれ?Y君は? 呼吸から復習。息の安定、深さ、そして背中を意識することを目指す。 やっぱりおなかを引きつけて息を吸うというやり方はむずかしいようだ。とにかく背中の方に息を入れる感覚を身につけてほしい。 一人ずつ「ハイ」をやってもらって、感想を聞いていく。他人の声を聞いて、息の出し方を判断することも大切だと思う。M君は女性ばかりの中で声を出しているせいで、キーが高くなってしまい、いつものいい声が披露できず、残念!Mさんも緊張でのどに力が入ってしまった。同じクラスの人が「いつもと違う」とフォローを。一人ずつというのは、みんなプレッシャーを感じるらしい。でも歌は一人ずつですよ〜。 〈発声2〉 8人でのレッスン。しつこく呼吸から。唇プルプルを発声しながら背中に息を入れる。 そのあと舌を動かすトレーニングを。 舌を下の歯ぐきにつけたままで、「Ya」「ngya」の発声。 今度は上の歯の付け根につけて「La」アゴを動かさないように。それから「Yo」これはアゴを動かして。舌を離さないで。むずかしい!。 次に喉頭を下げるトレーニング。 なかなかできない。「イ、エ、ア、オ、ウ」を「ド、ソ、ファ、ミ、レ、ド」の音階で。高い音で喉頭をグッと下げる。触りながらやってもらう。ん〜、やっぱり無理か…。 〈響き〉 9人でのレッスン。機関車の呼吸、「ハイ」のあとハミング。息の流し方、鼻腔共鳴の説明をする。 喉頭を下げるトレーニングをしつこくやってみる。一人ずつ。少し出来そうな人も…。とにかく繰り返すしかない。 ロジャー・ラブさんのCDでミドル・ボイスのトレーニング。 今日は、男性もいるので二つのキーでやる。 「GOOG」と「GUG」の発音で音階を。日本語の「ぐ」とは全く違うので、注意が必要。男性の方が真似やすいので習得が早いかもしれない。 女性では、Iさん、Mさん、Nさんが何とかできそう。誰か一人でもつかめれば、波及していくと思う。 というわけで、3日間が終わった。反省点がいっぱい。 できるだけ機会を見つけて集中レッスンをやっていきたい。 応援隊になった!
2006.06.28.Wed 17:29
伏見センターから依頼のあったPPのイベント。ハプニングの連続でここまで来るのに大変だった!
「名古屋城本丸御殿再建のイベントなんで何か木に関係のある曲をやってもらえませんかねえ…大きな古時計とか…」「はあ、一応レパートリーにはありますけど…」「お願いします!」 というわけでその日のうちに「大きな古時計を練習しておいてください」というメールがまわり…。 3日前に打ち合わせをしたら、チラシに「アカペラの美しいハーモニーを奏でます」の文字が…。 「あのー、ゴスペルだけなんですけど…」「え?!それでは誇大広告になってしまいます!何とかアカペラやってもらえませんかねえ」「はあ…」 というわけで「This Little Light Of Mineをアカペラヴァージョンでやります」ってことに。でもソロのEさんがいない!仕方ない!私が…。 マイクの細かい割り振りを決めて、転換(?)の練習もしました。やっぱり外注(?)のイベントは緊張します。 で本番当日。 銀河の広場にある恐竜のトピアリー 会場にはこんなものも…。入ってみたい!でも9才以下の制限…。(当日写真撮る間がなくてチラシよりのパクリでスミマセン) 時折雨の降るあいにくのお天気にもかかわらず、イベント会場はお客さんで一杯。着いたときには、ステージで胡琴の演奏が行われていた。演奏はきれいに聞こえているけれど、MCになると声が散って言葉が聞き取れない。ん〜、歌はどうだろう…。 簡単なSound Check。お客さんを前にするとやりにくい。拍手をもらったりして…。「3時30分からです。よろしくお願いします。」と挨拶をしてテント(!)へ。暑い! 本番は、アッという間。まあまあの出来だったのでは。笑顔だったし。心配だった転換もスムーズにいった。 …外人さんが話しかけて来た。 「That’s so good! Do you sing at church?」ど、どうしよう…。 「No.I teach them at popular music school.」合ってるか???何か変?頑張れ!英語専攻科! 「I go to church every week.」 「Would you sing with us?」思わず言ってしまった…。どうすんだ! 「Ye〜s!」ど、どうすんだ? 「O君〜!」あとは営業担当に任せて…。 久しぶりのライブ。PPも生き生きとしていた。これをきっかけにいろんな機会ができると嬉しい。 フッと見るとアッという間に会場はあとかたもなく…。誰も声を出さずただ黙々と片付けに…。 レッスン日誌 6月27日
2006.06.28.Wed 11:59
特別講座 2日目
〈発声2〉 二人だけのレッスン。今回は人数のバラツキがかなりあって、明日は10人以上の科目もある。やっぱり、休日に設定した方がいいのかも。 簡単なWarming Upのあと、一人ずつチェック。Kさんは、声量がない。やっぱり背筋のせいのように思える。Oさんもいい声は出ているけれど、もっと声量が出るはず。 肺の形の説明をして、先日のボイトレ勉強会で教わった「おなかを引きつけて息を吸い、ゆるめながら吐く」という方法を二人とも試してもらう。この方法だと、背中の方に息が入って来るのを感じることができるはずだけれど、なかなかできない。ん〜、むずかしいか…。 それでも、少し背中を意識することで声が大きく響くようになった。 喉頭を下げるトレーニングを。「イ、エ、ア、オ、ウ」の発音で「ドーソーーファミレドーーーー」の音階を歌ってもらう。高い音で喉頭を下げるやり方。のどを触りながら声を出すと、のど仏が動くはずだが、なかなか…。 説明の仕方が悪いのかもしれない。反省! 〈響き〉 四人でのレッスン。 今回「響き」だけという人もずいぶんいたけれど、「呼吸」や「発声」がキチンとつかめてないと「響き」の習得はむずかしいと思うのだが…。 ハミングで息の流し方を少しやって、あとは「ミドルボイス」に入る。 CDのロジャー・ラブさんの声を聴きながら、真似てみる。女性の場合は、B♭からEかFぐらいまでがミドルボイスの声域。 一人ずつチェック。ヘッドボイスになっている人が多い。それもどちらかというとファルセットに近いので、響きがない。Oさんがもしかしたら習得できるかもしれないけれど、彼女はゴスペルの生徒なので、個人チェックができない…。ジレンマ! やっぱり男性の声だと真似にくいということがあるのかもしれないし、彼の声は少しのど声のように聞こえる。私が完璧なサンプルの声を出してあげられるといいのだけれど…。 私自身はミドルボイスを使っていてボイスチェンジがとてもラクなので、ぜひみんなにも習得してほしいと思うのだけれど、声の出し方を言葉で説明するのは、ホントにむずかしい…。 すごいっ!!!
2006.06.27.Tue 14:04
小学6年生、Kちゃんが「国民的美少女コンテスト」の最終審査に残りました〜!何と20人!(8万人の中から!)ゴクミ、米倉涼子、上戸彩なんかを産んだあのコンテストです。歌の審査では今レッスンでやっている「ハナミズキ」を歌ってほめられたそうです。嬉しい〜!
本選は8月2日。確かテレビでも放映されるはず。そして7月中旬からはインターネットによる人気投票もおこなわれるそうです。「マルチメディア賞」というのですが…。ぜひ、皆様応援よろしくおねがいします! Kちゃんの本名はまだ公開sじてはいけないんでした〜…。そのうち公開しますので、その節じゃホントによろしく!
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