物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
物心ついた時からずっと音楽が隣にあった人生。ちょっとだけゆっくり歩いてみて大切なもの、気になってることについて書き連ねてみたいと思います。徒然なるままに…。
レッスン日誌 5月28日
2006.05.30.Tue 13:37
その1
今日はMちゃんの補講から。お嬢さんを旦那様に見てもらってレッスンに通っているMちゃんは、旦那様が出勤になると、欠席。で次の日に補講という形を取っている。長い間、教えていると生徒それぞれの人生の節目も見ることになるわけで、女性は結婚や出産で辞めてしまう人も多い。彼女のように出産を終えて戻って来てくれるととても嬉しい。旦那様にも感謝! いつもグループなので時々こうして一人の声をじっくり聞くといろんなことがわかる。彼女の場合は、機関車はちゃんとできているし、声量もあるけれど、少しリキミがある。肩に力が入っているようだ。ハミングでは高い音域になるとどうしても鼻に息が通らなくなる。鼻の先まで息を送ることを心がけると、高い音も出るようになるかもしれない。瞬間腹式では「ド」まで出るのだから。 夏のミニコンサートの選曲の話になる。やわらかい声を生かしたきれいな曲を歌ってほしい。私のリクエスト4曲、挑戦してみてください!やっぱり「…of you」(鈴木蘭々)がいいなあ〜。 その2 Iさんの特訓最終日。「続けたいよ〜」で、「続けてほしいよ〜」だけど、諸事情によりとりあえず終わり。でも最近の彼女の声はずいぶんやわらかくなって来て、昔の「ダミ声」がなくなった。自分でも楽に歌えるようになったそうだ。positionもかなり安定して来た。 とにかく口の中を広く、しかも力を入れないで開けるように注意。天井を上げて上げて。(頑張って頬骨を上げているIさんは鼻の穴全開!でもそうでなくては!)アタリがずれると、フラットしてしまうので、正確な音になるアタリを探すことがこれからの課題。positionを下げる意識もフラットにつながることがあるけれど、やっぱり正しい息の送り方で正しい音にならなくては。 Iさんはとても頑張りやさんなのできっともっともっといい声になると思う。「諸事情」が許せばまた特訓やろう!一緒に「完璧な声」を目指そう! しつこくオススメです
2006.05.27.Sat 21:27
愛の物語 Alaskan Dream 3 星野 道夫 買いました!二冊目。重かったけど…。高かったけど…。この写真集には動物の親子の写真が一杯です。熊、フクロウ、きつね、カリブー、山羊…。「無償」の愛の形がそこに溢れています。私も一応母なのですが、自分が恥ずかしくなるような…。 最近人間の世界では「虐待」のニュースを頻繁に眼にします。自分の子供に愛情が持てないという感覚は到底理解できないけれど、私も子供達が小さい頃には、ついつい感情で叱ってしまったことがありました。動物の母親は敵の前に立ちはだかって子供を守ると聞いたことがありますが、自分はどうだろう…。できるだろうか…。 この愛に溢れた写真達を眺めながら、ふとそんなことを考えてしまいました。 何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、大切にしたい。 あわただしい、人間の日々の営みと並行して、もうひとつの時間が流れていることを いつも心のどこかで感じていたい。 一番、心に残った言葉です 本 | comments(2)
ここはどこ? VOL..2
2006.05.27.Sat 20:44
「○モリ倶楽部」に影響されて工場を撮りに行きました まるで物言わぬ巨人です 「○ウル」が住んでいそうな… さて皆様、ここはどこでしょう〜? - | comments(0)
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